Sunday, February 28, 2010

"This is a pen!"




(ネタバレってほどでは?)
ってパーシー君が言っていましたヨ。基本構文(S+V+C)ですネ。

ドイツ語の帰りに(拒絶反動?)映画を見る習慣が付きつつあります。今回は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』でした。

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監督はハリーポッターシリーズのクリス・コロンバス。主演のパーシー・ジャクソンは期待の新星ローガン・ラーマン。

共演にピアース・ブロスナン(ケイロン:下半身が馬なんです)&ユマ・サーマン(メドゥーサ:髪の毛が蛇なんです)。

お話は、、、
パーシーは難読症に悩むティーンエイジャー。実の父親が誰かを知らされず、母親と飲んだくれで仕事もしない義父と暮らしていました。そんなパーシーの唯一心が落ち着く場所は、プールの底。

そんな中、メトロポリタン美術館を見学しているパーシーに、突然「“ゼウスの稲妻”を返せ!」と恐ろしい怪物に襲われます。

パーシーの実の父親はギリシア神話の3大神ポセイドンで、パーシーは神と人間のハーフ《デミゴット》だったのです。

パーシーは何者かに盗まれた、ゼウスの最大の武器である「稲妻」と、冥界にさらわれた母親を救うべく、知恵と戦いの女神アテナの娘アナベル、パーシーの従者である半人半獣テュロスの グローバーと、3人で稲妻を探す旅に出る事に。

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てな感じのお話なんですが、基本、ギリシア神話のペルセウスの話(英雄ペルセウスが、アテナとヘルメスの力を借りて、メデューサを退治する)みたいですネ。

&男子2、女子1のドリカム状態(死語?)、有名人が大物に扮して、彼らを助ける構成は、ハリーポッターシリーズのコピーと言わざるを得ませんねー。

とは言うものの、パーシーを演じるローガン・ラーマン君は、次のスパイダーマンと噂される程の大注目なんです。

彼を見るだけでもヨカッタかな〜。

サイトはこちら:
http://microsites2.foxinternational.com/ww/percyjackson/

http://movies.foxjapan.com/percy/


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と言う訳で、日本語吹き替え板でメデューサ役木村佳乃さん&ローガン君。&『ナンバー23』でジム・キャリーと共演のローガン君。

単に可愛いです♪

Friday, February 26, 2010

深町くん?深町くんなの?



って原田知世に言って欲しい。

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先日映画館で予告編を観てから、知世ちゃんの「時をかける少女」が頭の中で回ってます。

2010年版の主演芳山あかりには仲里依紗ちゃん。芳山和子(原田知世ちゃん)には安田成美さん。

そして今回の深町くん(高柳良一)はミュージカル役者の石丸幹二さん。素敵です。深町くんです。深町くんはどうやら27世紀から来ているみたいです。

ちなみに吾郎ちゃん(堀川?浅倉?ともかく尾美としのり)には勝村政信さん。「吾郎ちゃん。」って原田知世に言って欲しい(再)。

サイトはこちら:
http://tokikake.jp/indexp.html

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「時かけ映画祭」が開催されるらしいです:
http://tokikake.jp/news/2010/02/3.php

参加出来ないので、DVDで「一人(独り?)時かけ映画祭」を開催してしまうかも。。。

Thursday, February 25, 2010

『峯』再び。


今年の言葉です。

〜大空にそびえて見ゆるたかねにも
 登ればのぼる道はありけり〜

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「大空に高くそびえ立つけわしい峯々にも、登って行けば、自然と登り得る道はあるものです。只必要なのは、頂上を極めなければ止まない勇気と努力とです。」

2月も26日。今年も2ヶ月過ぎました。そこで再度、新年の言葉を認識し直してみたいと思いました。

自分を信じて頂上を極める「努力」と「勇気」を忘れない様にしたいと。

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ガラカメの亜弓さんも「ふっ。自分が信じられないで、誰が信じるのかしら。」的なことを仰っていましたヨ(最近続きを読んでないけど)。

Tuesday, February 23, 2010

不思議な体験



byユーミン。な週末でした。

先週末は不思議な感覚の展覧会&映画を観て来ました。

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まずは映画から。ヒース・レジャーの遺作『Dr.パスナサスの鏡』。監督は巨匠テリー・ギリアムです:
http://www.parnassus.jp/

ヒース・レジャーが現実世界を撮り終えた所で他界してしまったため、鏡の世界をジョニー・デップ、ジュード・ロー&コリン・ファレルが演じた、摩訶不思議な作品でひた。

で、不満な点:
パスナサス博士の鏡では、入った人々の欲望が具現化されているのですが、これが結構チープなんですw。

ニッケイでギリアム監督のインタビュー&絵コンテの素晴らしさを見たのですが、絵コンテのみがヨカッタのかも。ちょっと『チャーリーと、、、』入ってました。ジョニー出てたし。

絶対CGじゃない方がテリー・ギリアムの世界は表現出来るはずっ!です。

ギリアム監督はインタビューで「物語にはパワーがある。だから美しい物語を語り続けなければいけない。」って主旨を言ってました。「だからブッシュがありもしない大量破壊兵器を、皆が信じたんだ。」とも。

その言葉には説得力がありましたけどネ。

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お次は六本木ヒルズ、森美術館にて『医学と芸術展』:
http://www.mori.art.museum/contents/medicine/index.html

こちらも摩訶不思議です。

ウクレレ関係のお友達からチケットを頂いたので観に行った=貰わなければ行かなかった展示会ですw。

医学と芸術、、、芸術なのかい?って作品のオンパレード。入り口には「タイヘンし劇的な作品が展示されています。」と注意書きがある程でしたヨ。

感想をあえて言えば、”混乱”です。

ボクの感覚では、芸術って美しい物のはず、なんです。牡牛座だし審美眼はある方だと思います。で、果たしてこれが芸術と定義されるものなのか?ってーのが率直な感想です。

ただ、中に治療の様子をエンターテイメントとして描いた作品群がありました。これって『ER』だったり、『グレーズ・アナトミー』だよなー、とは思いましたネ。

どの作品(?)を観ても「なんで?なんでこんな事になちゃったの??」って思ったものばかりでしたので。。。これはチケットを頂いた方に直接、聞いてみるしかありまへんねっ。

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一緒に行った友人Gさん(クマちゃん)は、併設の”不平不満を歌おう”プロジェクトが、エラく気に入ってまひたヨ:
http://www.complaintschoir.org/index.html

Friday, February 19, 2010

Vancouver 2010 Olympics - Around Townより〜


これって可愛くないですか?

Wednesday, February 17, 2010

あっしゅ・うぇんずでー




写真はイタリアの画家ジョットさんの「小鳥に説教する聖フランチェスコ」です。

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イタリア、アッシジの聖フランチェスコ教会を訪れた際、初め聖フランチェスコさんのお話を聞いたのですが、彼はなんと小鳥にも「神様は見守っていますヨ」なんてお話をされたそうです。

教会には、この聖フランチェスコさんの伝説が10枚(12枚だったかも?)描かれていて、これらを描いたのがジョット・ディ・ボンドーネさんです。

出展はこちら。その他の作品もこちらから見れます:
http://www.abcgallery.com/G/giotto/giotto.html

その他にも「天使からビームが出ているの図」、「聖フランチェスコさんが”どっこらしょ”と言っているの図」などなどあるのですが、ボクの一番好きな作品はやっぱりこの「小鳥に、、、」です。

***
実は財布にこの絵のカードを入れているのですが、これを人に見せると人それぞれのコメントが返って来ます。

例えば、元同僚のYさんは、
「あらあら。一羽小鳥が遅れて来てますね〜。”遅れちゃっってスミマセン(汗)!”みたいな感じですね〜。」

と思えば、Nちゃん(Gパンの神様)は、
「ちょっと、ちょっとっ!この後ろの人、”あ〜フランチェスコさん、やっちまってるよ〜”って絶対に言ってるよっ!」
背後のお付きの人を指していると思われますが、、、確かにビミョウな表情ですね〜。

そう言えば友人Aさん(前世はイタリアン)は、この聖フランチェスコ教会で、神様からお声が掛かったそうですヨ♪(うんうん、いいんだよ。)

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さて、今日はキリスト教(カソリック?)では、Ash Wednesday=「灰の水曜日」らしいです。

ボクの友人Gさん(クマちゃん)から「今日は教会に行くんだよ。」と聞き、なんだなんだと興味を持ったのですが、この「灰の水曜日」は教会に行って、額に灰とインクを混ぜたモノで、十字を書いてもらうそうです。

なんでも、額に印を付けてもらう事で、それを恥ずかしがることなく「自分はただの人間である」事を改めて考える、そしてイエスが自分の代りに痛みを受けていることに感謝する日だそうです。(注:ボクはクリスチャンではありませんので、正確ではないかも知れません。)

で、今日からイースターまで何か(チョコレートとか、コーヒーとか)を諦めるとか。

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写真のもう1枚は動物にもお説教をしている聖フランチェスコさん&アッシジの聖フランチェスコ教会です。

Tuesday, February 16, 2010

ミニ:普段からやっていないことは出来ない

偶然に他人から聞いた言葉が、日頃から不思議に思っていた答えだったりすることがあります。

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最近では
・That makes you unique.
・神様は3度試練を与える
・清濁併せ呑む

そして今日は「普段からやっていないことは出来ない。だから失敗経験が重要」です。

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失敗経験が重要ですヨ。

Sunday, February 14, 2010

清濁併せ呑む




「大海は清流も濁流も迎え入れる事から、善も悪も分け隔てなく、まるごと受け入れる度量の広い人間」のことを言うみたいです。

今朝方、田舎から出て来ている二人の叔母の内の一人に言われました。

どうやら「真面目一辺倒ではいけませんよ。」って意味で言ってくれたみたいです。

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先週中から凸凹コンビ(ゴメンなさいっ!)で上京していた(そして我が家に滞在)だったのですが、今日はフィナーレを飾るべく『マッスル☆ミュージカル』を観覧。

叔母の一人から「マッスルミュージカルを観てみたいっ!」と言われた時は、「何を言ってんの!?」と思いましたが、インターネットで予約してみるとカブリツキ席?砂かぶり席?(舞台前から3列目)が取れました。

今日はウクレレのレッスンだったので、ご一緒出来なくて残念でしたが、二人は大興奮で帰って来ましたヨ。

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写真の1枚目はボクの前のウクレレクラスの皆さん。バート・バカラックの"Raindrops Keep Falling On My Head"(邦題:雨に濡れても)を練習中。早くこれくらい上手くなりたいな〜。

2枚目は今朝のスタバ。勉強には持って来い。

3枚目はマッスルミュージカル。そうそう(マッスルミュージカルを観るくらいの?)心にゆとりがなくっちゃネ。

Saturday, February 13, 2010

試練


今日は友人Aさん(前世はイタリア生まれ)と、久々にランチをしてみました、、、この雪まじりの小雨の中。

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別の友人お勧めのオーガニックのレストランに行ってみたのですが、予想外に人がまばらで、お昼12時〜4時くらいまで長居してしまいました。

お店はオーガニックてマクロビオテックだそうで、野菜が沢山頂けたのも嬉しかったですネ♪

で、彼女から聞いた今日のなるほどは、、、
「神様は3度試練を与える。そして1度目の試練が与えられたら、願いは神様に届いている、と思う事」
です。

***
そっかー、そうだったんだー。願いは届いてたんだー。

ちなみに引き寄せの法則は、具体的にイメージを思い描く、みたいです。

Friday, February 12, 2010

mini: know here

諸事情により休職中なのですが、モチベーション維持のために資格試験を受けることにしました。

4月なので、2ヶ月で準備!です。

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で、新宿の本屋さんで参考書を選んでいると、とあるテキストにこんなことが。

一般的には
”know who”=誰が知っているか、を知っている
”know where”=どこに書いているか(どこを見れば分るか)、を知っている
ですが、
「やっぱり "know here"=自分が知っている、が一番!」
だそうです。

***
納得です。

なので暗記してます。写経の様に、トニカク書いてみてます。

Thursday, February 11, 2010

世界時計を入れてみました♪




今年に入って使い始めたBlackberryくんですが、自分的には大満足です。

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もともとは海外でも日頃使い慣れた携帯を使いたいっ!から始まった乗り換えでしたが、今の所「替えてヨカッタ〜」(注:料金体系を除き)です。

自分の一番のポイントはメールのし易さだったのですが、やはりQWERTYキーボードに勝るものはありませんネ。

先日、辞書ソフトも入れてみました。英辞郎さん、Oxfordの英英&英独です。こちらはまだ使いこなせてない感ありありですが、辞書、電子辞書を持ち運ぶ手間は省けました。

使う姿は「出来る男”風”」です。

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で、今回、世界時計も入れてみました♪

こちらは元々トラベルオーガナイザーみたいなツールです。ボクはフリー版をインストールしているのですが、アップデートするとリアルタイムでフライトインフォメーションがチェック出来たりするみたいです。

後は旅行の予定なんかを入れて旅先でスケジュールをチェックしたり出来るみたいです。ちゃんと使える日が来るといいな〜。

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これで自分も(なんとなく)世界人!ですネ。

Wednesday, February 10, 2010

大陸気質なので(パート2)



















本日より田舎から叔母が二人上京しています。

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祖母を訪ねて来てくれていて我が家へ泊まっているのですが、折角なのでカナダの写真を見せてみました。

「カナダはのんびりした所なんですよ〜。」なんて話をしていると、ヒョンな所からボクの名前の由来判明です。

なんとなく父か母が名付けたんだろ〜な〜なんて思ってはいましたが、どうやら父が名付けたらしいです。

ボクの名前には「洋」が一文字入っているのですが、大海原を渡って大陸で人生を送る(?)様に「洋」の字を入れたとのことでした。

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(アメリカ大陸ってコトで)カナダでは、行きの飛行機からのんびり出来た事も、(ヨーロッパ大陸ってコトで)ドイツでは初めて訪れた気がしなかった事も、この名前のおかげかも知れませんネ〜。

と言う訳で、写真は世界の飛行機の窓から
・エアカナダ
・スイスエア
・全日空
です♪

Monday, February 08, 2010

足湯



いろいろな意味で日常が戻って来ました。

***
やるべき事をしたり、人とあったりと昨日までの週末は忙しく気にならなかったのですが、

外が寒かったり、部屋が寒かったりで、午前中から突然、水っ鼻が止まらなくなってしまいました。風邪?鼻炎?

よく分かりませんが、兎も角、葛根湯を飲み、身体を温めようとショウガを使った野菜炒めやら、カボチャ、ダイコン(根菜が良いらしい)のみそ汁を頂きました。

そして極めつけ、足湯に入ってみましたヨ。

***
ちょっと熱めのお湯で、10分程度ですが、身体がポカポカですネ。

ちなみに足湯のお供は佐々木倫子の『チャンネルはそのまま!』(てかスピリッツ?)でしたヨ♪

Thursday, February 04, 2010

Love letter from Canada (part 6): こんな所に泊まってみました大会














今回は3カ所に泊まってみました。

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●バンクーバー:写真真ん中
まずはバンクーバー。

国際線→国内線の乗り換えに一泊する必要があったので、空港近くの”Confort Inn”へ。近くと言っても車で10~15分かかるので、割安です。&無線LANもホテル内では無料で使えます。

朝ご飯が付いていると、もっとヨカッタな~。

●ネルソン(基本):写真一番下
ネルソンでは今回は割と長期滞在でしたので、倹約も兼ねて”WhiteHouse Backpacker Lodge”へ。いわゆるユースホステル(台所、バスルームが協同のホステル)に泊まってみました。

朝ご飯は基本カフェで&晩ご飯は友人とだったので、台所は結局使わず(使えず?)。

ユースと言っても、ちゃんとプライベートルームに泊まりました。ドミトリーにも泊まった事があるので、それだけでも天国の様でした。

ネルソンにはもう一軒ユースがあって、そちらも明るく賑やかな感じ(落ち着かないって話もあり)だったので、次回はそちらかな?

●ネルソン(予想外の延泊で):写真上2枚
街で一番古い"Hume Hotel"。

国内線がキャンセルになったと分り、まずはその晩泊まれる部屋を確保しました。取りあえずバンクーバーに移動して確実に国際線に乗るって選択肢もあったのですが、やっぱり知り合いのいる場所が心強いですよね~。

実は「一泊くらい泊まってもよかったよね~。」なんてNちゃんと話つつランチをしたり、前を通り過ぎたりしていたので、言葉が現実になったのかも!?

歴史を感じさせるホテルで、なんだかホッとします。

***
今回の旅行ですが、行き先に友達がいるって所&住んだ事もある国だったので、なんだかリラックス&心に余裕があった旅行でしたネ。

自分の「周りが良く見えた」旅行でした。

Wednesday, February 03, 2010

Love letter from Canada (part 5): 『マイレージ、マイライフ』観ました。




(相変わらずネタバレです。)
行き帰りの機内も含め、今回の旅行中でも何本か映画を観ました。

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ラインナップは、
(行きの機内で)
"Surrogates"(邦題:『サロゲート』。主演はブルース・ウィルスです。)
"All About Steve"(主演はサンドラ・ブロック&ジェニファー・アニストンを振ったと噂のイケメンさんブラッドリー・クーパー)

(ネルソンで)
"Up in the Air"(邦題:『マイレージ、マイライフ』。主演はジョージ・クルーニー)

(帰りの機内で)
"Where the Wild Things Are"(邦題『かいじゅうたちのいるところ』)
”Star Trek”(邦題:『スター・トレック』、新しい方です。)
”Love Happens”(主演はアーロン・エッカート&ジェニファー・アニストン)

***
身につまされたのは『マイレージ、マイライフ』

主演のジョージクルー二ー扮するライアンは「リストラコンサルタント」。年間250日だか300日だかアメリカ国内を飛び回り、行く先々で従業員にリストラを宣告する毎日。

「解雇を宣告に来たんじゃありません。あなたの新しい未来を話しに来たのです。」てな具合でパッケージ(解雇の条件などを記した契約)を渡すライアン。

結婚なんて、誰かと共に暮らす生活なんて、とてもとても考えられない独身貴族なのですが、ある2人の女性(大学を出たばかりの頭でっかちな新人&まあ一夜限りの恋人?)との出会いと、疎遠だった妹の結婚式を通じて、人生を考え直すキッカケを得るんです。

そう、考え直すキッカケはあったのですが。。。

「リストラコンサルタント」なんて、そんな職業があるのか?てかそんな専門コンサルタント会社があるのか!?って感じですが、失業率が上がり続けるアメリカ社会を反映していることは間違いありません。

***
何も考えずに楽しめたのは"All About Steve"ですが、日本未公開かな。

『かいじゅうのいるところ』はとても子供向けとは思えない作品でした。これは大人向けでしょう。&かいじゅうは着ぐるみらしいですヨ。

Monday, February 01, 2010

Love letter from Canada (part 4): それがあなたの、いいと・こ・ろ。















カナダであった、あんな事、こんな事です。

***
【ネルソンのカフェ巡り】
ネルソンでは地元のカフェ巡りをしてみました。(実はスタバが車がないと行けない場所にあったので、、、。)

既に友達Nちゃんがリサーチ(?)をしてくれていて、
・マフィンの美味しいお店(Dominion Cafe)
・オーガニックコーヒーを全面に押し出しているお店(Grouned Coffee House)
・オーガニックベーカリーを全面に押し出しているお店(Kootony Baker's Cafe)
・街で一番有名な、そして賑わっているお店(Oso Negro)
・ママさん、パパさんミーティングが毎午後繰り広げられているお店(Java Cafe)
・朝一で開いているお店(Sidewinders)

マフィンの美味しいカフェには滞在中3回以上も通ってしまいました。特に朝一で頂いたレモンブルーベリーマフィンとマーガリンの組み合わせは、なんとも言えませんでしたヨ♪

***
【英語が話せません】
楽しくリラックスして過ごせた今回の旅行でしたが、ちょっと凹んだ事も。

ボクの場合、英語が母国語でない国で英語を話す分には、基本的に問題ないと思います。何故なら相手にとっても英語は母国語ではないので。

しかし英語ネイティブの皆さんはタフですネ。それ以前に自分の英語もなんだかオカシナ事になっていて、例えば、、、

その1
カフェで「コーヒーを下さい。それと、、、」と言った際の会話。
"Can I have coffee?, and...(頼むケーキの名前を確認中)"
"Yes, you can!!"

その2
再びカフェで「豆乳ラテをお願いします。」と言った際の会話。
"I'd like to have Soy Latte."
"For here? Or to go?"(ここで?それもと持ち帰り?)
"(二つが混ざって)To here."
結果、豆乳ラテが2つ出て来ました。"Two, here."(2つ、ここで。)と聞こえたと思われます♪

その3
とあるレストランで、フライドポテトにケチャップを勧めてくれた際、
"Wanna ketchup?"
"Yeah!"
(その後、同じテーブルで食べていたNちゃんのダンナちゃんより)
"You should say 'Yes, please'"(「”はい、下さい。”と言わなきゃダメだよ。」って感じ?)
と指摘。

いずれもとても簡単な会話です。もっと話せたはずなのに〜。

***
【こんなランチを食べました】
エッグベネディクト(Eggs Benedict)って知ってますか?

イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグが乗っている料理なのですが、ネルソンにはこのエッグベネディクトが美味しいお店がありました。

実は一度食べに行き、ところが頼んだものがエッグベネディクトではなく、リベンジに再度訪れるつーほど、美味しそうで、美味しかったです♪

シュッペッツレ(英:Spaetzle、独:Spätzle)って知ってますか?

こちらはドイツのパスタだそうですが、日本でイメージするパスタではなく、ニョッキに近いモノでしたネ。いろいろな具のソースを混ぜて頂きます。

ボクはサーモンとチーズのソースで頂きましたヨ♪

***
【それがあなたの、いいと・こ・ろ】
Nちゃんの更にお友達の皆さんにもお会いしました。

カナダってこともあり元々色々な国からいらした皆さんですが、だからなのか他人を理解しようとする努力は惜しまない感じですネ。

あるピザパーティで皆さん食後のお茶に入っている中、一人ビールを飲んでしまっている事に気づき、、、「いつも他の人とタイミングが合わないんですよ〜。」なんて嘆いたところ、

"That makes you unique!"(直訳すると「それが、あなたを個性的にする。」=「それがあなたのイイところヨ。」って感じですかネ?)

と言ってくれた方がいました。

彼女はアラスカから毎年冬の間だけカナダに来ている(どっちも寒いと思うのですが)アーティスト。ウィットの富んだ女性(ひと)で、ちょっと嬉しかったですネ。

***
と言う訳で今回の写真はカフェ&ランチです♪