Wednesday, September 02, 2009

そんな慌てんで、もう一泊したらいいが。














と母が言ってくれているようでした。

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週末を鹿児島の実家で過ごし、昨日(9/1)東京へ戻って来ました。

そもそも今回の帰郷は、母の四十九日をするためのモノでした。親戚一同にも集まって頂き、姉もボクもここ数ヶ月の一区切りでしたネ。

そこで、「お疲れ様、我々ガンバッタよね。」の意味も兼ねて、今回の帰郷で家族(姉、甥のSくん、姪のAちゃん)と一泊二日の温泉旅行へ行って来ました。

場所は鹿児島の温泉のメッカ 指宿(”いぶすき”と読みます)です。

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指宿に向いながら、まずは指宿の近くには観光名所 池田湖へ。池田湖は、”イッシー”と呼ばれる大ウナギが生息するらしいです。

イッシーは兎も角、ホントの目的は「素麺流し」発祥の地 唐船狭でお昼ご飯です。マジで発祥の地なのか何度も何度も姉、Sくん&Aちゃんに訪ねましたが「ホント、ホント」と。

実際、夏休み最後とあって結構な人出でしたヨ。

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さて指宿ですが、ここは温泉の中でも、温泉の地熱で温まった砂に埋まって入る「砂むし風呂」で有名です。

ボクは何かに動かされたように、宿泊した旅館での砂むし温泉&町営の海岸沿いの砂むし温泉、と2回も入ってしまいました。

実際に砂に埋もれいてる時間は10分〜15分。体調に併せ、我慢せず入るのがポイントですネ。砂を掛けてもらうと、直ぐにじっとりと汗をかき始め、アッと言う間にダラダラと汗が出る様になります。

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市内へ戻る道々、お茶で有名な知覧の知覧特攻平和会館へも立寄ました。

知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期に特攻の拠点が知覧にあったことから建てられた資料館です:
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi?pID=20070920195935&pLang=ja

岸惠子さん&徳重聡主演で『俺は、君のためにこそ死ににいく』で映画化された場所ですが、いろいろと考えさせられます。

さて、今回レンタカーを借りての旅行だったのですが、海を眺めながら走るのは気持ちイイですネ♪

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当初の予定では8/31の最終で戻る予定だったのです。

ですが、台風11号が関東を直撃を受けて羽田は大混乱の様子。ANAのお姉さんも「出発空港へ引き返す、もしくは伊丹など別空港へ降りることも考えられます♪」と爽やかに案内され、、、もう一泊して、翌9/1にのんびり帰って来る事にしました。(台風だと振替が可能みたいですネ。)

鹿児島は蒸し暑かったです〜。気温はそれ程高くなく(そうは言っても30℃越え?)ても、湿気があるからか、動くと汗がジッと出ます。

東京は秋の声が聞こえる感じで過ごし易いですネ♪

2 comments:

Larizza said...

一区切りまで、ひとまずお疲れ様です。


砂風呂、気持ちよさそうですね~。
画像も、いい図柄で(笑)
デトックスできそうで、いいですね。

そうめん流し発祥とは知りませんでした。
肉じゃがは広島って説がありますが、どうだか・・・。

hal_9000 said...

Larizzaくん>
はい。一区切りでした。
はい。デトックス効果、あったかも。