メインでは大都市の3つに行って来ました。ベルリン、ハンブルグ&ミュンヘンです。(本当はフランクフルトが経済的には一番の大都市と思われますが。)
***
【ベルリン】
ベルリンには『博物館の島』と呼ばれる、幾つかの博物館が固まっているエリアがあります。この10月に新博物館もオープンしたそうですが、ペルガモン博物館、旧博物館、そのお隣にあるベルリン大聖堂を覗いてみまいした。あー、もっと時間があったらなー。
ベルリンの壁も見て来ました。とは言っても現在はイーストサイドギャラリーと呼ばれる部分にギャラリー的に保存され、そのほとんどは撤去されてしまっているそうです。
ブンランデンブルグ門〜ジーゲスソイレを直線で結ぶ6月17日通りも、見えているので、なんとなく歩いてしまいました。(約30分くらい?)
お勧めの一カ所は、カイザー・ヴェルヘルム記念教会。空襲により破壊されたのですが、一部を保存。記念ホールは無料で覗けるのですが、「青の教会」と呼ばれている印象的なホールです。その晩にコンサートがあるらしく、パイプオルガンの練習風景も聴けました♪
【ハンブルグ】
ドイツの北に位置し、デンマークのお隣の感覚なのですが、海流の影響でなんだか暖かです。
街の中心は人工のアルケスター湖と運河。知りませんでしたが、なんでもビートルズはハンブルグからデビューしたそうで、イギリス文化とも馴染みがあるそうです。。。ってそうなのかな?
ハンブルグ市立美術館は回りがいがありました。
8ユーロぐらいの入場料なのですが、中世の油絵からゴーギャン、ムンク、ピカソもあり。またエキシビジョンも観れたのですが、今回はハンブルグにちなんだアーティストの作品を集めたものでした。&現代アートも別棟にあり、こちらはなんだか分らない感じだったり、ビデオアートだったり、、、ともかく見応ええりです。
ちなみに市立美術館のお兄さんはとても親切でした♪ビデオアートを見ながら「なんじゃろな〜」なんて顔をしていたところ、、、「何かお探しですか?」と。ふふふ、ドイツ人男性は親切だな〜、背も高かったし。
市庁舎のガイドツアー(ドイツ語)も参加してみました。3ユーロだったので。全くナニを説明しているか不明でしたが、100年前の建物だそうで調度品もその頃のもの(たぶん?)。ん〜ヨーロッパって感じです。
【ミュンヘン】
実はミュンヘンはあまり見れません(一日はノイヴァンシュタイン城へ、もう一日はレーゲンズブルグへ行ったので)でした。
でも一カ所どうしてもみたかったモダン・ピナコテークへ行ってみました。
こちらも基本的に美術館ですが現在アートと言うか工業モデル〜20世紀絵画の美術館。建物もなかなか面白く「ドイツのデザインは、やっぱスタイリッシュだな〜」って感じです。
***
訪れた3都市でも見きれなかった場所がタクサ〜ンあります。
治安的にも交通システム的にも旅行し易い国だと思うし、(ホントかどうか知りませんが)国民性も日本と似ているとか。
また行きたい、と言うかまた行きます。
No comments:
Post a Comment