

まずは土曜日。妊婦さんに囲まれてライブを観て来ました。
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阿佐ヶ谷カフェライブだったのですが、歌は母がお世話になったTenköさん。Tenköさんは「歌うたい」です。
一番最初に彼女の歌声を聴いた曲は手嶌葵/谷山浩子さんの「岸を離れる日」(映画『雪の女王』より)でした。そう、初めて聴いた歌声はとてもソフトだったので(ご本人の印象も)、歌声にガッツのある人だとは知りませんでした。
タイトルは「夏の終わりの線香花火」。
Tenkö含め3人のミュージシャンの方のライブ(アコースティックギター&ブール)演奏&歌声に心地よい8月最後の土曜日の夜でした。
で、ライブにお邪魔するのは初。雰囲気のあるカフェライブ(満席)だったのですが、何故か自分のお隣には3人の妊婦さんが。
袖振りあうも何かの縁、ってことでライブが始まる前までお喋りをさせてもらったのですが、元気な赤ちゃんが生まれて来る様、お祈りしています。
(とりとめのない感じになってしまいました。)
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で日曜日、『トイレット』を観ました。
監督は『かもめ食堂』、『めがね』の荻上直子。&もちろん、もたいまさこさん(ばーちゃん)。
今回は主演の皆さんは、次男レイ(プラモおたく)にアレックス・ハウス君、長女リサ(上から目線)にタチアナ・マズラニーちゃん&長男モーリー(引き蘢りピアニスト)にはデヴィッド・レンドルさん。そして謎の女性にサチ・パーカー(そうだったのかっ!!)と豪華(?)出演人です。
お話は、、、
3人兄弟モーリー、レイ&リサに亡くなった母親が残したものは猫のセンセイと、日本から連れて来たばーちゃん。ばーちゃんと暮らす事になった3人は、ホントウの自分と、バラバラだった家族の絆を取り戻すのですが、、、。
全編カナダのトロントで撮影されたみたいですが、あのノンビリ具合は間違いなくカナダでした。
サイトはこちら:
http://www.toilet-movie.com/
(再度、とりとめのない感じになってしまいました。)
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午前中に祖母を尋ねた所だったので(今日は眠る日だった様子)自分的にはとてもリアルに感じた部分が大きかったです。特にレイくんのオタク具合と藻掻き具合には共感出来ました。