
(ネタバレ注意!ですよ)
『リトル・ミス・サンシャイン』を見ました。で、この作品はオスカーの作品賞&脚本賞にノミネートされてます。
&アビゲイル・ブレスリンちゃん(10歳)が助演女優賞に、アラン・アーキン(73歳)が助演男優賞ノミネートされています。いや、この2人を見るだけでも価値ある映画だったかも。
もちろんその他の出演者もなかなかな芸達者さんばかり。例えばトニ・コレット(『イン・ハー・シューズ』、『コニー&カーラ』)、グレッグ・キニア(『 ベティ・サイズモア』、フレンズにも出てましたネ)&スティーヴ・カレル(『40歳の童貞男』)です。
お話はアビゲイル扮する9歳の女の子オリーヴは念願が叶ってロサンゼルスで開かれる”リトル・ミス・サンシャイン”(子供版のミスコンですね)へ参加することに。ところがもろもろの事情から一家揃ってアルバカーキ(アリゾナ)からポンコツの黄色いバンで向かうことになってしまい。その上家族は個々に問題を抱えていてー、「もうっ!ちゃんとロスまで辿り着けんのー??」って感じです。
なんと言っても最後にオリーヴがミスコンで披露するダンスは秀逸です。これはおじいちゃんが振り付けなんですが、このおじいちゃんがヘロイン中毒のスケベじじい。で振り付けがこれまたとんでもないんです。思い出しても笑えます。
渋谷では今週いっぱいで上映が終了なので見に行ったんですが、見て良かった&オスカー獲って欲しいかも。
予告編見て下さい。
http://movies.foxjapan.com/lms/
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ってことでオスカーの解説はここが分かり易いかも。
東京ウォーカー:
http://www.walkerplus.com/movie/special/oscar07/?identifier=pickup1
TSUTAYAオンライン:
http://www.tsutaya.co.jp/oscar/index.html
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