

予定はしていなかったのですが、土曜日には思いがけず優雅な休日でした。
***
まずは、いつもお願いしている整体のOさんに施術してもらいました。
現在、開店準備しているとの事で、新しいサロン(?)にちょっとお邪魔してみましたが、眺めがよかったです。
昼間ですが、お天気がよかった事もあり、何だか都会の喧噪を忘れる感じでしたネ。今週(てか既に先週)は思いがけず忙しかった&慌ただしかったのですが、施術してもらう部屋に入ったとたんに、そんな事は忘れてしまいました。
気持ち的には身体は疲れてなかったのですが、やっぱり左右のバランスや、気になる部分は所々あって、でも相変わらず、お願いした後は手のひら(特に左)が暖かくなります。
Oさんと話をしていて、「あーなるほど」と思ったのは、人が忘れている辛い思い出も、身体は覚えているってコト。いろいろ思い悩む事があると、身体(のある部分)が気になる=重く感じる感覚なのかな?と思いました。
で施術(や他のいろんな事)でその重みをとっちゃうと、悩みもどこかに行っちゃうって事みたいです。
Oさん曰く、「悩みをゴミ箱に捨てて、その分の心の容量を別の事に使いましょう」って感じですかね?あってますかね?
ヨガの学校と隣接しているので、そちらにも今後お邪魔してみたいです。
***
さて、その後、お茶を飲める場所を探して、小一時間歩いてしまいました。土曜の午後だったので、どのお店も待ち行列がとんでもなく出来ていたのですが、最終的に&偶然にも割と美味しいクレープ屋さんへ。
ボクは焼きリンゴのクレープとアイスコーヒーを頂きましたが、アイスカフェラテとも相性が良い感じでいしたね。
クレープは焼きリンゴの他、生クリームとバニラアイスが乗っていて、「カロリー摂取万歳っ!!」って感じですかね。相変わらず体脂肪を落とす為に頑張っていたはずですが。。。
***
そんなクレープを食べながら、たまたま入った本屋さんで購入の単行本を読みふけってしまいました。町山智浩さんの『ブレードランナーの未来世紀 』。なんでも「〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇」だそうですが、実は帯に魅かれて買いました。
帯には、”『ブレードランナー』の何か二つで十分」なのか?”とあります。
これは映画の冒頭のシーンでハリソンフォード扮するデッカードがウドンショップの親爺との会話からなんですが、デッカードは何かを四つ頼みます。しかし親爺は二つで十分と言い、結局デッカードは、何かを二つしか出してもらえません。本にも登場しますが、ボクはウドンを四玉頼んだんだと思っていましたが、実は違いました。
今回買った本にはリドリー・スコットも含め8人に監督さんのそれぞれの代表作に絡んだ話(裏話?)が載っていますが、「へぇー、そうだったのかー」てな逸話ばかりです。
***
帰宅してからは、早速DVDで『ブレードランナー』を復習です。20年以上前の作品ですが、今見ても新しいです。ちなみに時代設定は2019年のロサンジェルス。後10年ちょっとですね。