Sunday, October 26, 2008

「最近、デートしてないな〜」



(ネタバレ?)
と映画を見終わって思いました。観た映画は『P.S. アイラヴユー』です:
http://psiloveyoumovie.warnerbros.com/

実はこの映画、クロアチア旅行の際、帰りの飛行機の中で見たんです、、、途中まで。

なんだか「機材の関係で、お楽しみ頂いたエンターテイメントはナンチャラ、カンチャラ。。。」とアナウンスが(確か)流れ、ラスト30分が見れなかったのですヨ。詳しくは:
http://hal9000-tko.blogspot.com/2008/08/blog-post_16.html


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と言う訳で再度、最初から見ましたが、これが案外ヨカッタんです。

主演はヒラリー・スワンク(ホリー)&ジェラルド・バトラー(ジェリー)。共演、ホリーのお母さんにキャシー・ベイツです。

ヒラリー・スワンクは、性同一性障害の少女から始まりボクサーまで、大変強い女性ばかり演じているのでイササカ不安だったのですが、この映画では、大変、大変可愛らしい女性で、ヨカッタです。

お話は、、、
出会って一瞬で恋に落ち結婚した、ホリーとジェリー。喧嘩は耐えなくでもお互いかけがえの無い相手だったのですが、ジェリーは脳腫瘍で突然この世を去ります。自分の誕生日を迎えても文字通り途方にくれ何も出来なくなってしまったホリーに、死んだジェリーから一通の手紙が届きます。そしてその後も。。。

てな話しでした。

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ロマンチックですが、NYの風景と相まって結構ポップな感じの映画でした。人の人生って本当に泣き笑いなんだな〜、なんて思ったりしましたネ。

以前に書いたんですが、”フレンズ”でお馴染みのリサ・クロドーの「4つの質問恋人選び」のシーン(独身?ゲイ?仕事は?キス?)はナットクでした。

&今回気に入ったのは、ホリーが親友2人(女性)と、プライベートゲイクラブに入る、入らないでもめるシーン。

『彼女はノルウエーの王女で、入場出来ないとアメリカ合衆国との友好関係に大変な問題がナンタラ、カンタラ。。。』
と親友の一人がゲイクラブの入り口で演説(?)していると、ラインで待っていた(ゲイの)ギャラリーが「はい、はい。もー行って、行って。」って感じでジェスチャーするんですヨ。

共演のハリー・コニック・Jrも良かったです。

彼はホリーを好きになっちゃうバーテンダーのダニエル役でしたが、なんだか薬を飲んでいて、それは「必要以上にストレートにものを言う」=「人に暴言を吐く」から。

「人に失礼だと最近は病気なの?」ってホリーが言うのが可笑しかったですネ。

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なんか「人生、こんなカンジでもOKかも。」と意外にも脱緑系(?)でしたね〜。

&次回の旅行、アイルランドも案外イイかも。

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