


2009年の〆はクラシックで!と思い、大晦日はサントリーホールのジルヴェスター・コンサートを、親戚筋のイラストレータSくんと聴きに行ってみました。
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ジルベスター(Silvester)とは聖ジルベスターの日のことでドイツ語の大晦日です。日本では結構前からクラッシックの年越しコンサートをこう呼んでいるみたいで、毎年テレビ東京さんでは放送などされていましたが、ボクは全く興味がありませんでした。
しかし、自宅にTVがなく、今年は一人の大晦日の予定だったので、年越しイベントへ行ってみたいな〜と、サントリーホールまで繰り出してみました。
サントリーホールは舞台を取り囲む形で客席のあるコンサートホール(ワインヤード形式と言うらしいです)で、舞台の後ろにも席のあります。(ベルリン・フィルハーモニーも同様の形式。と言うか、サントリーホールが参考にしたらしいです。)安いってこともあったのですが、面白そうだな〜と思って、今回は舞台後方の席を選んでみました。
これが、楽しかった♪です。
まず指揮者と対面して演奏が聴けること。
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と指揮はオーラ・ルードナーさんだったのですが、この指揮者の方、とても表情豊かな指揮ぶりで、クラッシック素人の自分だからこそ楽しめましたネ。途中でヴァイオリンも自ら演奏していましたが、そんなコトもあるんですね〜。
演目(?)は2009年がヨハン・シュトラウス没後110年&オーストリアと国交140年とかで、全曲ヨハン・シュトラウスの曲です。とは言っても素人の自分には知っている曲はあまりなかったのですが、年越しの一曲目は「美しく青きドナウ」、アンコールは「ラデツキー行進曲」(作曲は一世)でしたネ〜。
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写真は初詣した赤坂の日枝神社と、絵馬。おめでたい感じでSくんに買ってもらいました。
ありがとう〜。
2 comments:
わたしも2008年の大晦日に東北大学でジルベスターコンサート行きましたよ!0時過ぎたら眠くなっちゃって居眠りしながらでしたが、、、とっても良かった記憶
acco>
α波が出るらしいですからね。。。
そうそう。オーケストラの皆さんが(日本語で)
「あけまして」(←指揮者さん)
「おめでとう!」(←オケの皆さん)
って言うんだけど、プロだけあって音感バッチリだったよ♪
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