


最近アメリカ映画は立て続けに不作です。
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まずは『タイタンの戦い』:
サム・ワーシントンの最新作、試写会で観ました。彼はゼウスと人間の間に生まれたデミゴット、ペルセウスを演じましたが、『パーシージャクソンと盗まれた稲妻』を観てしまっていたので、話の内容は(こちらがオリジナルにも関わらず)新鮮味0(ゼロ)でした。
彼は”3D男優”と呼ばれる日も近いそうです。&本人”ハーフ男優”と言ってました。
『ターミネータ4』→人間×ロボット
『アバター』→人間×ナヴィ
『タイタンの戦い』→人間×神様
シュちゃんの様ににならないことを願います。
続いて『アリス・イン・ワンダーランド』:
ティム・バートン監督で主演はジョニー・デップ。3Dです。
が、ティム・バートンが監督する必要なし。ジョニー・デップも主演の必要なし。折角のアン・ハサウェイの白の女王も、、、唯一ヘレナ・ボナム=カーターが演技をしていたと思いました。
→3D映画は二度と観ないと思います。
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そして昨日『セックス・アンド・ザ・シティ2』を試写会で観てみたのですが、、、リベンジならずです。
一緒にオリジナルTV版からのフアンである元同僚のAさんをお誘いし、映画版の一作目は自分的にはとても良い出来だったので、期待をして臨んだのですが、、、お金を出して観ていなくてよかった。残念ながらこちらも、再度、映画化されても観ないでしょう。
一作目はあんなに面白かった(特にシャーロット)のに、何故なんだろう?(ある意味、心理は”よく”分かるはずなのですが)やっぱり男性だから?
あるサイトに書かれていたユーザーレビューでは「一つのエピソードの2時間バージョン」。Aさんも同感だった様子だし、前回と全く同じパターン、もしくは見た事あるんじゃ?シーンもあり、、、映画である必要が全くなし。
+主役であるべきサラ・ジェシカ・パーカーがあまりに魅力的でありませんでしたし、結局「モノ」か、ってラストもあまり、、、。
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多分ボクのチョイスが悪いのだと、思いたい。
が、ハリウッドのオリジナリティはもう既になくなっていて、単にそれに気が付かなかったんだと思います。残念。
4 comments:
期待に適わず残念でしたねー。
>映画である必要が全くなし
こういうのって結構あるような気がしますね。
サラ・ジェシカ・パーカーはこういうスタイルのドレスが好きみたいですね~。
Larizzaくん>
インタビューでサラ・ジェシカ・パーカーは一番お気に入りのドレスを聞かれていて「バード!」って言ってたよ。(映画一作目のウェディングで着ていたのね。)
バンダナを変な風に被っていし、かぶり物が好きみたい。。。どうなのよ、あれって?
ありゃりゃ。
sex in the cityは面白そうと思っていたんですが、、、そうなんですね。。。
でも、英語の勉強にはなるかもですね!
Masaaki
Masaakiくん>
観たいなら観ればいいけど、ボクは勧めないね。英語の勉強ならこの映画じゃなくてもいくらでも出来るし。
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