Tuesday, June 01, 2010

リベンジならず、でした。




最近アメリカ映画は立て続けに不作です。

***
まずは『タイタンの戦い』:
サム・ワーシントンの最新作、試写会で観ました。彼はゼウスと人間の間に生まれたデミゴット、ペルセウスを演じましたが、『パーシージャクソンと盗まれた稲妻』を観てしまっていたので、話の内容は(こちらがオリジナルにも関わらず)新鮮味0(ゼロ)でした。
彼は”3D男優”と呼ばれる日も近いそうです。&本人”ハーフ男優”と言ってました。
『ターミネータ4』→人間×ロボット
『アバター』→人間×ナヴィ
『タイタンの戦い』→人間×神様
シュちゃんの様ににならないことを願います。

続いて『アリス・イン・ワンダーランド』:
ティム・バートン監督で主演はジョニー・デップ。3Dです。
が、ティム・バートンが監督する必要なし。ジョニー・デップも主演の必要なし。折角のアン・ハサウェイの白の女王も、、、唯一ヘレナ・ボナム=カーターが演技をしていたと思いました。
→3D映画は二度と観ないと思います。

***
そして昨日『セックス・アンド・ザ・シティ2』を試写会で観てみたのですが、、、リベンジならずです。

一緒にオリジナルTV版からのフアンである元同僚のAさんをお誘いし、映画版の一作目は自分的にはとても良い出来だったので、期待をして臨んだのですが、、、お金を出して観ていなくてよかった。残念ながらこちらも、再度、映画化されても観ないでしょう。

一作目はあんなに面白かった(特にシャーロット)のに、何故なんだろう?(ある意味、心理は”よく”分かるはずなのですが)やっぱり男性だから?

あるサイトに書かれていたユーザーレビューでは「一つのエピソードの2時間バージョン」。Aさんも同感だった様子だし、前回と全く同じパターン、もしくは見た事あるんじゃ?シーンもあり、、、映画である必要が全くなし。

+主役であるべきサラ・ジェシカ・パーカーがあまりに魅力的でありませんでしたし、結局「モノ」か、ってラストもあまり、、、。

***
多分ボクのチョイスが悪いのだと、思いたい。

が、ハリウッドのオリジナリティはもう既になくなっていて、単にそれに気が付かなかったんだと思います。残念。

4 comments:

Larizza said...

期待に適わず残念でしたねー。

>映画である必要が全くなし

こういうのって結構あるような気がしますね。

サラ・ジェシカ・パーカーはこういうスタイルのドレスが好きみたいですね~。

hal_9000 said...

Larizzaくん>
インタビューでサラ・ジェシカ・パーカーは一番お気に入りのドレスを聞かれていて「バード!」って言ってたよ。(映画一作目のウェディングで着ていたのね。)

バンダナを変な風に被っていし、かぶり物が好きみたい。。。どうなのよ、あれって?

Masaaki said...

ありゃりゃ。

sex in the cityは面白そうと思っていたんですが、、、そうなんですね。。。

でも、英語の勉強にはなるかもですね!


Masaaki

hal_9000 said...

Masaakiくん>
観たいなら観ればいいけど、ボクは勧めないね。英語の勉強ならこの映画じゃなくてもいくらでも出来るし。