
一時期、諸事情により保留にしていた旅行熱ですが、再燃しました。やはり最終目的地(英語で言えば "final distention") はイタリアです。
きっかけは仕事中にファイルの保存にとんでもなく時間が掛かっているので、手持ち無沙汰で検索した結果、アリタリア航空のサイトから以前から希望だったモデルコースを見つけた事でしょうかね。ナポリ→ローマ→フィレンツェに北上する感じです♪
まずは金曜日の昼休みに『イタリア縦断、鉄道に旅』を購入。一緒に本を物色してくれた同僚Aさんにも指摘されましたが、かなり地味です。
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基本は情報収集からって事で、その後、イタリア関連のガイドブックの購入から初めてみました。ウェブも良いのですがボクはアナログなので、やはり紙ベースの情報が落ち着きますねー。
何冊かほぼ同じ内容のガイドブックを見てみましたが、この手の本を選ぶポイントは、パッと見て自分が見やすい=検索しやすい事ですかね?最終的に旺文社の『トラベルストーリー イタリア』を購入しました。
が実はこの本を選んだポイントはもっと別の所にありました。それは表紙に登場のキャラ「マリオくんとクーネル(犬)」にある意味感動した事。
イタリア編の表紙で彼らはピザを持っていたりしていたので、「あ〜オチャメな感じの表紙だな〜」なんて感じだったのですが、その後、彼らはこのシリーズのメインキャラと判明。全48冊に、いろんな恰好で登場しています。
その上、彼らにはちゃんと設定があるんです。
マリオくん:チュニジア人の父とイタリア人の母を持ち趣味は食べる事。将来の夢は自分の航空会社&船会社を持つことだそうです。
クーネル(犬):子犬の時に、マリオの父にパレルモの海岸(イタリアのシチリア島らしい)で拾われる。好きなお酒(犬なのに!?)はグラッパ。
いや〜将来の夢が自分の航空会社なら、世界旅行はしないとね!です。
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さらにさおり&トニー夫妻著の『イタリアで大の字』も購入しました。こちらは同僚Aさんお勧めの一冊。さおりさんは国際結婚で有名なマンガ家さんですヨ。
今読んでいますが、恐らく旅行計画の参考にはならないながらも大爆笑の連続です。
もう一冊。気が早いのですが『旅の指さし会話帳 イタリア』も購入。なんかローマだし、イタリア語はローマ字読みして良いみたいです。。。
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ちなみにイタリアと言えばこのマンガ:
星野之信『ボルジア家の毒薬』
川原泉『バビロンまで何マイル?』
歴史上同じお話が二人によって描かれています。
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