Thursday, December 31, 2009

旅行の神様〜その2:今年訪れた場所



















今年は(本当に)いろいろな事があった割には、旅に出る事も多かった気がします。

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・伊勢神宮
・鳥取
・仙台
・鹿児島
・ドイツ
・鹿児島

旅行の神様は「とにかく動きなさい」と言っていたのかな?とも思いますが、基本的に人と会う旅だった様に思います。

いろいろな事があったからこそ、かも。

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写真は今年唯一の海外ドイツのベルリンにて、です。

1枚目の東ドイツ車トラバントは、エコロジー大好き!のドイツらしく電気自動車(?)になって復活らしいですヨ。

Wednesday, December 30, 2009

今年観た映画:2009





今年もいろいろな映画を観ました。

ベスト3を選ぶとすれば(観た順で)
『リリィ、はちみつ色の秘密』
『グラン・トリノ』
『スター・トレック』
ですね。

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傑作、秀作〜??までですが、まとめるとこんな感じですネ。

『K-20怪人二十面相・伝』
『チェンジリング』
『オーストラリア』
『マンマ・ミーア!』
『アンダーワールド:ビギンズ』
『ワルキューレ』
『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』
『イエスマン』
『ピンクパンサー2』
『リリィ、はちみつ色の秘密』★
『MILK』
『いとしい人』
『グラン・トリノ』★
『天使と悪魔』
『レイチェルの結婚』
『スター・トレック』★
『レッドクリフ Part II』
『路上のソリスト』
『ターミネーター4』
『劔岳 点の記』
『HACHI 約束の犬』
『ココ・シャネル』
『愛を読むひと』
『ココ・アヴァン・シャネル』
『あなたは私の婿になる』★
『ハングオーバー』(原題:"The Hangover")★
『紀元1年が、こんなんだったら!?』(原題:"Year One")
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
『ファッションが教えてくれること』
『沈まぬ太陽』
『THE 4TH KIND フォース・カインド』
『アバター』
計32本(★はお勧め)でした。

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2週に一度は観れてヨカッタ、ヨカッタ。

&来年はどんな映画が観れるのか楽しみです。

Tuesday, December 29, 2009

熱血!ウクレレ指導っ!










先週末は土日連続でウクレレのクラスに参加しました。練習した曲は"Silent Night"(クリスマスは終っちゃったのに〜)&"Hawaii Aloha"♪

単に振り替えレッスン分を受けたのですが、なんだか貴重な体験をした様子です。

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それは土曜日にコト。

部屋の後ろにおじさんが座っていたのですが、「今日は見学の方がいま〜す。」なんていつものO先生がのんびり仰っていたので、体験レッスン受ける方なのかな〜、なんて思っていました。

すると練習曲に入った途端、バリバリアレンジしながらウクレレを弾き始めるおっさん。

「何者っ!?」なんて不思議がっておりましたが、突然そのおっさんがボクに向って「お兄ちゃん、こうだよ!こう!」と熱血指導を、正に手取り足取りで開始。

「もっと指はこうっ!違う!指が曲がってるでしょ!そう!第一関節だよ!」などなど。。。

実際、初めてのコードB♭が上手く弾けていなかったのですが、あまりに突然の熱血指導で頭の中は「??」です。

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そんな土曜日を経て、日曜日のレッスン。

相変わらずO先生はのんびりで「Aさん(←ボクのこと)、二日連続ご苦労様ですー。」なんてニコニコしておりましたが、その後「びっくりしたでしょ?昨日。」と。

”ただのおっさん”だと思っていた方は、元某有名フォークグループ(ハ○ファ○セット)のYさんだったそうです。。。スミマセンYさん、どう見てもただのおっさんにしか見えませんでした。

Yさんのご指導(急に丁寧)の”ウクレレの熱血指導”によれば、朝晩、歯磨きの時にウクレレを左手の親指&人差し指で挟み、バレーコード(複数の弦を同時に押えるコードの押え方)の練習をしなさい、と。そして指の筋肉を鍛えないさい、と。

ウクレレなのに筋トレって?

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それは兎も角、ご指導ありがとございました♪

Sunday, December 27, 2009

今週観た映画:宇宙もの特集




(ネタばれ。)
クリスマス週間だったからか、今週は友達と映画を2本観てみました。奇しくも、これがどちらも”宇宙もの”でした。

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まずは、ミラ・ジョヴォヴィッチの『THE 4TH KIND フォース・カインド』。、、、怖かったです。

いわゆる「アブダクション」(ここでは、abduction=”宇宙人による”誘拐)もので、内容を知っていたら、絶対観なかった映画と思われます。。。

ミラ・ジョヴォヴィッチも予告編などで言っている様に「信じるかどうかは、あなた次第。」です。

有人Hくん(お兄さんと同級生♪)が誘ってくれたのですが、全く予備知識なし&当初観るつもりはなく鑑賞、しかし、、、怖かったです。(映画の中の説明によれば)実際のドキュメンタリー映像と、再現ドラマで内容の補完を行った映画だとか。記録映像は本物だとすれば、かなりショッキングです。

怖かったにも関わらず、映画のサイトをチェックしてしまった自分ですが、別所哲也さんが映画のコメントで「人間は、理解出来ないものには、まず恐怖を感じる。」とか何とか言ってましたが、、、確かに。

Hくん、誘ってくれてありがとう(涙)と言っておきます。

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お次は、『アバター』。

監督は巨匠になってしまったジェームズ・キャメロン。主演はサム・ワーシントン、シガーニー・ウィーヴァー&ゾーイ・サルダナ。

好きな俳優さんが出ている&迫力のある映像で楽しめました。しかし、善くも悪くもジェームズ・キャメロン監督の映画だったかな?と。
人生の目的を見失った主人公が、自分が何者かを理解する映画です。

ストーリーは22世紀。稀少な鉱物資源を搾取するため惑星パンドラを開発する人類。先住民族ナヴィとの交渉を行う為アバター(人類と先住民族とのDNAを元に作成されたクローン)プロジェクトを発足します。

プロジェクトに参加していた双子の兄弟の死亡により、自分の足を手に入れることを条件に参加する下半身不随の元海兵隊員ジェイク(サム・ワーシントン)は、アバターを通しでナヴィの女性ネイティリと接することで、資源搾取の交渉を命令されるのですが。。。

ボクはものすごく『エイリアンズ』を連想してしまいした。22世紀になっても企業は投資家のために働き、利益を得るためであれば何でもする、って話になってます。

余談ですが、エイリアンシリーズでは”企業”は日系巨大企業で、惑星開発に際し、未知の生命体とコンタクトした場合、その生命体の調査、および捕獲が最優先事項になっている設定です。

お話は兎も角、3人の主演俳優(サム・ワーシントン、シガーニー・ウィーヴァー&ゾーイ・サルダナ)はお気に入りですし、3Dの字幕版で観てみたカイもあって、いろいろな事を差し引いても、とても楽しめたとは思いますヨ。

ちなみにサム・ワーシントンは無類の女好きらしいです。

インタビューを観る限り「何かのアバターになれるなら”女子トイレの鏡”になりたい!」、「監督になったら女優とのキスシーンだ出来ないじゃん!」などなど、かなりそのまんまじゃん発言をしていましたヨ。

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ちなみに予告編で次に観たいな〜と思ったのは、ハリーポッターのクリス・コロンバイン監督の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。

PercyJacksonAndTheOlympiansTheLightningThief


ファンタジーはこうでないとネ♪です。

Friday, December 25, 2009

【ミニ】トマト麺


トマト麺です。トマト3個分が入っているらしいです。

クリスマスなのでチキンと赤(トマト)と緑(チンゲンサイ)ですヨ♪

Thursday, December 24, 2009

【独り言】Would, Could & Should...



って Sex and the City にもエピソードがあった気がします。

Would=したい、
Could=出来る、
Should=すべき、かな?と。

以前ある人に「この世の中で "I Should"(=自分は××をすべき)なんて考えることないんだよ。君は、"I want"(=自分は××がしたい)くらいでイイんじゃない?」と言われた事があります。

自分はどうやら、何でも義務感でやっているみたいです。自分の趣味=本来はリスクを伴わない、失敗しても自分は何も失わない事、であっても、自分で枠を決めてしまっている気がします。

だから息が苦しくなるのかな?と思ったりもします。

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もっと自然に出来るといいな〜。

写真は本文と全く関係ない「サンタさんに持って来て欲しいもの」です♪

【ミニ】ウクレレン。



クリスマスなので、カナダの友達からカードが届きました♪

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カードにはバンクーバーオリンピックのマスコットキャラのsumiくん。

マスコットは3人(?)いて、、、
miga:シーベア=シャチとクマのハーフ(!)らしいです。
quatchi:森に住んでいる雪男らしいです。
sumi:雷鳥のようですが、雪山に住む精霊らしいです。

ゆるいです:
http://www.vancouver2010.com/mascot/en/meet.php

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カードには一緒にオリジナルのゆるキャラ、ウクレレン君も。

彼はこの数ヶ月で、軽く引っかけながらでもウクレレが弾き語れるくらい上手になったらしいですヨ♪

Tuesday, December 22, 2009

冬至



冬至なのでカボチャを食べてみましたヨ。

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単にカボチャ、カブ、エノキをショウガと本ダシで煮ただけなのですが、カボチャもカブも甘みが出ていた気がしますヨ。

やっぱり冬には根菜ですね。

写真のもう1枚は鹿児島から買った豚肉で作った来たトンコツ(豚骨)。

こちらは、、、トンコツを焦げ目が付く感じで焼き、ダイコン、コンニャク、厚揚げと共に煮込みます。味付けは味噌、ミリン、そして三温糖。実はトンコツを焼く(炒める?)時に焼酎でフランベするんです。これが美味しくなるコツだとか。

煮込んだので、初めての割にはそれなりにしっかりとした味で仕上がりました。

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ホントはゆず湯にも入りたかったのですが、ゆずを買って帰るのを忘れてしまったので、代り(?)にビタミンCを摂ってみましたヨ。

風邪には注意したいですよね♪

Sunday, December 20, 2009

【完全版】Frohe Weihnachten und einen guten Rutsch ins neue Jahr!














(ちょっと追記しました)
英語で言う所の"Marry Christmas and a Happy New Year!"=ドイツ語で「メーリークリスマス、&よいお年を!」らしいです。

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今日はドイツ語の日だったのですが、夜はドイツ語学校のクリスマスパーティがありました。

イタリア語を習っている友人は”サバティーニ”とか、いわゆるコ洒落たレストランでパーティだか、忘年会だかをするって聞きましたが、そこはドイツ。会場は法務省のお隣、法曹会館です。

堅いです。会場のチョイスにもゲルマン民族の寒さを乗り切る堅実性を垣間見た(←大袈裟)気がします。

兎も角、ドイツなのでアイスバイン(豚肉の固まり)を始めとしたドイツっぽいオードブル(ニョッキがあったので必ずしもドイツではない気がします)、ドイツビール、ドイツワインなどなど美味しく頂けました。

で、ヨーデルとホルン(長いヤツね)の演奏もあったんです。

ヨーデルってスイスじゃなかったっけ?とか思ったんですが、ドイツでも演奏されるんですね〜。

ボクはまだ(全く)ドイツ語が話せませんので、ドイツ人の先生とあまりお話が出来ませんでしたが、同じクラスの皆さんと”日本語”でお話をしたりして、楽しく過ごせました。

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タイトルは、担当のバイヤー先生に年末のご挨拶をした時に教えて頂いたフレーズ。

先生も(アルコールが入って)ハイテンション&普通のスピードのドイツ語だったので、ちゃんと聴き取れませんでした。ので、「恐らくこれを教えてもらったのでは?」というフレーズを帰宅後ググりました。

ちなみに写真のもう1枚はニュルンベルクのクリスマスマーケットですヨ♪

Saturday, December 19, 2009

旅行の神様













お酒にはお酒の神様が(バッカスさん)、治療には医学の神様が(大黒様)、恋愛にはロマンスの神様が(広瀬香美?)いるように、きっと旅にも旅行の神様がいるのかな?と思います。

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先日、鹿児島に帰る時ですが、幸いにも足下の広い席(非常口横)の通路側が事前に予約出来ました。
「ラッキー♪」と思って搭乗したところ、隣の2席にだれも来ず、、、割と満席に近い機内で、何故か広〜々〜帰郷出来ました。

本日、実はプレミアムクラスで東京へ戻って来てみました。

チケットを取ったのが直前だったので値段がそーんなに変わらなかったからなのですが、チェックイン時に、、、
「機材の変更で、、、通路側(てか真ん中?)の席に変更をお願い出来ますでしょうか?」と。
まいいか〜どーせ広い席だし、なんてのんびり搭乗を待っていた所、「キャンセルが出まして、窓側のお席をご用意させて頂けます♪」とグランドお姉さんが。

あー、旅行の神様ありがとう。姉思いの弟をちゃんと見ていてくれたのですね。

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とは言う物の、どーやら旅行の神様は自分の中にいる気もします。様は自分次第でどうとでも捉える事が出来るってコトかな?と。

ちなみに、プレミアムクラスは預けた荷物が優先的にターンテーブルに乗ります=早く空港を出れます。結構、嬉しいサービスかも。

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写真は出発時の鹿児島空港。霧島が微かに見えますヨ。

ちなみに利用したのはANAでした。

Thursday, December 17, 2009

【鹿】モンドセレクション金賞受賞♪


姉のリハビリも兼ねて(?)、今日はランチとお買い物に出かけてみました。

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と言う訳で購入した焼酎はこちら「海童」。

ジャケ買いならぬ、ラベル買いだったのではありますが、なんでも甑島(こしきじま)の水を使っていて、モンドセレクションの金賞(って何?って感じですが)も獲ったそうですヨ。

甑島はわが一族、発祥の地だそうで、平家の落人伝説もあるとか。昨晩、姉とTVを見ていて「ホントはうち等も平家の末裔かもね~。」などとバカ話をしたことが記憶の片隅に留まっており、単純ながら買ってしまった感は否めません。。。美味しいとイイな♪(って味も知らないの?って感じですが。)

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飛行機では預けられないので荷物になるな~、なんて思ってはいたのですが、有楽町にある鹿児島の物産館で買えたかも~!と嘆いた所、姉から「地元で買うのがイイのよー。」と。

そうかも♪

Wednesday, December 16, 2009

【鹿】姉弟墓参り


引き続き鹿児島におります。

実は昨日は曇り→雨とあいにくのお天気(温泉には関係なしっ)だったのですが、今日は一転、良いお天気。しかし、いくら鹿児島でも寒いっ!

やっと冬らしくなったみたいですね。

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と言う訳(?)で、今日は姉弟で墓参りをしてみました。

さっさっとお墓の周りを掃き、墓石に水をかけてつーくらいの簡単なものではあります。ちょくちょく帰郷できないので心苦しいですが、ご先祖様に少しでも身綺麗(??)で頂けるとヨイですね。

実は諸事情は姉の健康関係でした。

幸いにも大事には至りませんでしたので、こうして二人してお参りが出来たのは自分としては大変良かったです。

それに、これも何か意味があったのかな?とも思います。例えば、今は何かの勉強をしたり、ご先祖様を大切にしたり、はたまた今後の事を考え、健康やら人生やらを見直してみたりと。

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と言う訳で今日の鹿児島の青空。

スッキリです。

【鹿】姉弟温泉?



引き続き鹿児島におります。

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今日は姉のお友達に、温泉に連れて行ってもらいました。紫尾温泉と言います。

どうやらこの温泉は胃腸に大変良いとのこと。
お友達いわく「アルカリ性泉質にもかかわらず飲料が可能の、県内屈指の温泉ですっ!」って事でしたが、お友達のニュアンスでは九州一(いや日本一?)って感じでしたヨ♪

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写真はその温泉のある紫尾山の頂上より、桜島&普賢岳(長崎県)です。

Sunday, December 13, 2009

【鹿】姉弟鍋(きょうだいなべ)



姉関係で実家の鹿児島へ帰って来ていますが、今日は二人で鍋をしてみました。

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とは言っても、二人ともかなり空腹状態での買出しだったので、「準備に手間の要らない鍋にしよう」と。

出汁は単に”ほんだし”と昆布、鍋の中身も、ハクサイ、長ネギ、シイタケ、エノキ、白身魚(冷凍)、ホタテ(冷凍)、(とニンニク)を適当に切って水の状態から入れる、つーアバウトな作りでしたが、これが結構、美味しかったです。(ポン酢&ゴマダレが美味しかっただけ、と言う説もあり。)

一応、お手ごろ寿司盛り合わせ&〆サバ(ボクの好物です)を一緒に頂きましたので、なんとなく豪華な感じはする食卓でした♪

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「きょうだいって似るのかな?」と思ったのは、寿司の食べる順番。

最後に残ったのは二人ともカンパチ(ブリ?)と甘エビでした。好みもDNAに入っているのかな?

Friday, December 11, 2009

そして今、鹿児島にいます。




諸事情(姉関係)により、今、鹿児島にいます。

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前回も書きましたが、旅行好きの自分としては、これで諸事情(姉関係)の心配事がなければ、もっとのんびり出来るのに~、てな感じです。が、諸事情の方は、おそらく大事には至っていない様子で一安心。

今は実家に泊まって(?)います。”プロは道具を選ばない”そうですが、これが人様(=姉)の家の台所は使いにくいのが、難と言えば、難です。(パソコンもですナ。)

午前中はのんびりモードなのですが、姉はコーヒーを飲まないので、カフェインを求め繁華街へ。そしてスタバへ。。。落ち着きます。完全に刷り込まれています。

鹿児島は昨日は雨だったのですが、今日はお天気♪上着がなくても日中は出歩ける感じですネ。

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と言う訳で、写真は桜島(?)と今回の旅のお供『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(米原万里)。

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桜島の写真を追加してみました。日中19℃だったらしいです。。。

Wednesday, December 09, 2009

鴨南蛮鍋@高田屋


昨日は親戚筋のイラストレータSくんと、久々に外食をしてみました。

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もともと外食の予定ではあったのですが、確たるプランもなく、なんとなく「蕎麦なんてどう?」てな感じで高田屋へ。

高田屋なのでお蕎麦ではあるのですが、鍋物の季節柄、「鴨南蛮鍋」を頂いてみました。シメジ、ミズナ、ネギ、ゴボウの入った鍋が煮立った所で、鴨肉をしゃぶしゃぶして頂きます♪

ネギはホクホクと熱く、しゃぶしゃぶした鴨肉は程よい歯ごたえがあって、美味かったですね〜♪

寒かったので焼酎の蕎麦茶割り&焼酎のそば湯割も頂きましたが、こちらもなかなかイケました。なんとなく健康にも良さそうだし。

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高田屋、使えます。

Saturday, December 05, 2009

遅まきながら『沈まぬ太陽』を観ました。



(半分はマジメでお願いします。)
親戚筋のイラストレーターSくんも観たとのことで、遅まきながら『沈まぬ太陽』を観ました。邦画は多分『K−20』以来です。

http://shizumanu-taiyo.jp/

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「登場する人物・団体には一切関係ありません。」とエンドロールに流れますが、言わずもがな20年前の日航機墜落事故を軸とした、事実を元にした山崎豊子のフィクション小説の映画版。

率直に骨太な映画でしたね。3時間以上(202分)にも及ぶので、さすがに描ききれない部分もあるとは思いますが、その時代、その時代に生きた登場人物達を上手くまとめていると思いました。

ボクは映画を観るまで、主人公(恩地元)にもモデルがいるとは知りませんでした。(モデルとなった人物もカラチ→テヘラン→ナイロビと海外僻地勤務を10年したそうです。)

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ただ個人的には、2009年の現在から観てみると、30年前の”僻地”は果たして僻地なのだろうか?ということです。

日本から見れば僻地でしょうし、そこに家族と離れ”飛ばされ”、それでも会社を勤め上げる主人公は素晴らしいバイタリティと、現在のビジネスマン(特に自分)が想像も付かないものだろうと思います。

でも、その”僻地”である中東やアフリカでは今でも貧困が続いていますし、そのこで生活をしている人もいる。日本に住んでいる自分たちには、それこそ想像も付かないんだろうな、と思いました。

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映画ニュースで「渡辺謙、記者会見で涙」みたいなニュースは読んでいましたが、観るつもりはあまりなく、また、実は観ようと思ったのにはあまり理由がありませんでした。

Sくんが観た+三谷さん&みっちゃんが『沈まぬ太陽』の話をラジオでしていたので。

とは言っても、例えば「途中に10分の休憩が入る映画なんてありなのっ?」とか「(万俵家を指して)山崎豊子さんの登場人物の名付け方にはホントウに面白いっ!」とか、映画の内容にはあまり関係ないものでしたが。。。

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ちなみに『2001』も公開当初は10分のインターバルが入りましたヨ。

Thursday, December 03, 2009

【独り言】旅行は自分の趣味なのか?



「旅行が趣味」と思っていましたが、その考えに疑問が沸いて来ました。

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自分の旅行履歴は生後10ヶ月に遡ります。

祖母に連れられ生まれた鹿児島から東京に出て来ました。それ以来、始めはブルートレイン、その後飛行機でと、中学〜高校まで毎年一度、鹿児島←→東京を往復していたのですが、小学生高学年で既に一人旅。切符の購入も自分でしていた様に思います。

大学に入って何故かパタっと旅行をしなくなりました。多分アルバイトをしていたからでしょう。

しかし、卒業旅行で同じ研究室の友人の話に乗ってアメリカを横断(サンフランシスコ→ロサンゼルス→ラスベガス→(デンバー→)ニューヨーク)。大学生の貧乏旅行だったので、YMCAかユースホステルにしか泊まらなかった様に思います。確かベットもシェアしてました。

社会人になって、ちょこ、ちょことは旅行しました(ハワイ〜とか、シンガポール〜とか)が、決して積極的ではなかった様に思います。社員旅行の幹事になったこともあって、積極的でなくても計画するのは楽しいな〜、なんて思い始めたのは、この頃でしょうかね?

先日のドイツ旅行でもそうでしたが、計画している時=脳内旅行が一番楽しかった気がします。訪れる都市を決め、そこまでの経路を決め、ホテルを決め、、、ある意味安上がりな男なのかも。

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30過ぎてカナダに留学をしてみました。

友達が北米に渡っていたって事もあったのですが、カナダの首都がどこかさえ知らず、何の予備知識もなしにカナダに渡ってその後2年も過ごしてしまったので、結構無謀だったかも?

でも東京とは違う環境(街の規模が違う&生活の基礎が違う)での一人暮らしは快適そのものでした。オーナーが設計者だと言う60’sモダン建築の雰囲気の残るアパートに後半は住んでいたのですが、今でもその部屋が理想です。

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その後、何を思ってか、年に2回は海外旅行をしよう!と、旅行を趣味にすることにしました。

空港、駅も好きだし、そこで待つのは苦になりません。その上、移動が好きなんです。アメリカ大陸を横断するアムトラック鉄道で3泊4日×往復しました。基本コンパートメントに座って、外を眺める、食事の時間に食堂車に行き、そこで知り合った人のお話を聞く。そんな4日間でしたが、全く飽きませんでした。

ちなみに乗るべき列車に乗り遅れた事もあります。

確かに訪れた先の美術館/博物館は出来る限り周ります。ヨーロッパなら教会を訪れ、鐘塔があれば必ず登り(階段を歩いて登るにせよ、エレベータで登るにせよ)、街を一望して「おーっ!」と思います。

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ところが、話が元に戻りますが、旅行が趣味って訳ではきっとないんです。

なんとなく思うのは、自分の住むべき場所を探してるんです、きっと。その場所に降り立ったら、「ここだったのか、探してたのは。」って思うんだと思います。

そんな場所が見つかるまで、出来る限り旅行を続けたいと思います。

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写真は次回旅行予定の場所です♪