
久しぶりに映画館で映画を観ました。
岩波ホールにて『コロンブス 永遠の海』(2007年 フランス、ポルトガル)。監督はマノエル・デ・オリヴェイラです。
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物語は、、、
1946年のポルトガルのリスボンから始まります。主人公のマヌエル・ルシアーノ(リカルド・トレパ)は、イタリア人ともスペイン人とも言われるコロンブスが、ポルトガル人である事を証明する事をライフワークとし、コロンブス縁の地を訪ねます。そんな彼の旅を散文的に淡々と描いた作品でした。
映画の後半、監督ご自身と奥様のマリア・イザベルが老夫婦役で登場しいます。
実はあまりに穏やかで、絵はがきの様なシーンが続き、一瞬(結構長かったかも?)意識が遠のいてしまいました。。。
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マノエル・デ・オリヴェイラ監督は、御年101歳。
祖母とタメ(失礼!)です♪
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