Sunday, January 30, 2011

『幽体の知覚』展を観て来ました。



新宿でTOEICテストを受けた後、友人Gくん(クマちゃん)と六本木森美術館で『幽体の知覚』展を観て来ました。

http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/index.html

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チケットを頂いたので覗いてみた展覧会ですが、毎回森美術館の展覧会には考えさせられます。今回のこの小谷元彦の作品展も、前々回の”人体の不思議”展に引き続き、ビックリです。

今回音声ガイダンスを借りてみたのですが、解説してもらって良かったと思います。でないと、単に不気味な作品としか思えなかったかも。

解説によれば、人間には身体の一部を切り離しても、それが未だに存在し、切り離されてもいるにも関わらず、痛みを感じる事があるとか。今回の作品展は、その切り離された感覚を呼び起こすものだそうです。

中には体験出来る作品(水の流れる映像に囲まれた鏡の小部屋に入って体験する)もものあり、これは予想外な体験でしたが、部屋を出た後、少し目眩がしました。。。

作品から受けた印象は実は決して良いものではなかったのですが、脳に刺激が与えられた事は間違いありませんでした。

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写真は夕暮れの東京タワー、、、ではなく富士山&晩ご飯のケバブ。

日曜の夜のお出かけもなかなかヨイものでした。

Wednesday, January 26, 2011

“There are three classes of people: those who see. Those who see when they are shown. Those who do not see.”



今日は家庭の事情でお休みを頂きました。

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メインでは祖母の用事で役所&お世話になっている施設へ。今日の所は、祖母(102歳)は至って元気。と言うか、起きていました。

祖母のここ数年の日常は、2日(24時間×2日)起きて、2日(24時間×2日)寝てと日々なのですが、なので祖母を訪ねても”寝ている日”に当たった場合、当然ながら全く話しが出来ません。

昨年の秋口は全敗だったのですが、今思えば週末が祖母の寝るサイクルに上手い具合にぶつかってしまっていたのかも?

今日はばっちり起きていてくれ&一応自分が祖母の孫であることも分かってくれていました。それでも訪ねる矢先に忘れるので、3分置きに「あんた誰ね?」でしたけど(笑)。瞬時に訪ねたことを忘れる祖母ですが、自分が孫と分かった途端に「ちゃんと食べてるね?嫁さんはどこね?」と自分の身を心配してくれます。嬉しいことですネ。

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祖母の用事が終った後、時間があったので日比谷で開催中の『ダ・ヴィンチ展』を覗いて来ました。

本物は一切ない(!)のですが、その代わりレプリカはあるは、あるは。今回のメインは『モナ・リザ』を高精度カメラで撮影し、分析した写真。本来であれば鮮やかだった作成当初の色彩や、分析により手の組み方が当初は異なっていた様子などが分かります。

昔の全日空のシンボルにもなっていたヘリコプターもスケッチから再現されていて、なかなか迫力ありましたネ。

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タイトルですがダヴィンチの言葉です。

「世の中には三種類の人間がいる。(物事が)見えるもの。他人から見せられば見えるもの。そして、見えないもの。」

日々の仕事について考えさせられました。

Sunday, January 16, 2011

i am what i eat.


と言うそうです。

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この週末はしんどかったです。

ひどくはありませんでしたが金曜日の夕方から頭痛がし、しかし、それを押して何故かセックス・アンド・ザ・シティをPCで見、おかげで土曜日に目が覚めた時は、目がボーっと痛い感じでした。

急に寒くなった事も手伝って、風邪の引き始めか何かかな?とも思ったのですが、以前同じ状況になった事を思い出しました。それは12時間のフライトの後、軽くしか食事せずに起きた翌朝の感じ。。。自分的には脳に食べ物(栄養?)が回っていないのではないか!?と。

そう、世の中では、"I am what I eat."(「自分は自分の食べたもので出来ている。」って感じ?)と言うそうです。

お正月明けてからこっち、最近食べるものにあまり気を使っていなかった様に思います。料理も最低限したしていなかったし、朝ご飯も外で食べちゃってたし。明日から(てか今日の晩ご飯からですが)、ちゃんと自分の食べたいものを作って食べようと思います。

まずは、以前家族が使っていたジューサーを引っ張り出したので、オリジナルジュースから始めようかな?と。

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ちなみに今食べたいのは、ドイツのパスタ「シュペッツレ」です♪

Monday, January 10, 2011

今年は「水」












友人Aさん&Yちゃんと寒空の中、東京パワースポット巡りをして来ました。

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まずは飯田橋からスタート。東京大神宮です。

こちら恋愛の神様ってことだけあって、女性、カップルで混雑でしたが、賑やかながら清らかな気が感じられましたね。東京大神宮ではお屠蘇を頂き、寒いながらもホクホクとスタートでした〜。

続いて明治神宮。

休日だけあったこちらも混雑。日本一ってだけあって、海外の方から、地方の方、もちろん成人式のお着物の女性もいたりして、既に今年も10日過ぎていますが、年始の雰囲気を味わえました。明治神宮では甘酒(と鯛焼)でホッと一息。

最後は六本木にある出雲大社東京分祠。

こちらは隠れた名所なのか、それ程の人出ではありません(と言うかほとんど疎ら)でしたが、こちらも厳かな気が感じられました。出雲の神様も東京まで出張って下さっているんですねー。

その後六本木の珈琲屋さんでお茶などしつつ、この冬一番の寒さの中、無事、三社巡りを終了しました。

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タイトルは明治神宮で引いた今年のお言葉「水」。

「水は円(まる)に四角に、さまざまな容器に順(したが)って逆らわないけれども、時と場合によっては、堅い岩石をも貫き通す、実に驚くべき力があります。」

水の徳に”柔よく剛を制する力”を学びましょう、との事です。

Sunday, January 09, 2011

DVDで『きみがぼくを見つけた日』を観ました。


(ネタバレ。)
本当は映画館で映画を観たかったのですが、タイミングが合わずDVDをで映画を観ることにしました。

選んだ映画がこれ。『きみがぼくを見つけた日』(原題:"The Time Traveler's Wife")です。

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主演はエリック・バナ(ヘンリー)、共演はレイチェル・マクアダムス(クレア)。監督は『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。

お話は、、、
ヘンリーは幼い頃、母親を亡くした自動車事故をきっかけにタイムトラベラーになります。しかし、いつ、どこへタイムトラベルするか自分では全く予測することが出来ません。そんな彼は、図書館である女性に声を掛けられます。彼女はクレア。彼女は6歳の時からヘンリーに会い続けていると言うのです。引力の様にお互い魅かれ合う二人はでしたが。。。

元々観たくて見逃した映画ではあったのですが、この2月に公開の映画『恋とニュースのつくり方』にレイチェル・マクアダムスが主演するので選んでみました。

ヘンリーの母親役のミシェル・ノルデンと、クレアの親友のボーイフレンド役のロン・リヴィングストンが良い味を出していました。自分お気に入りのシーンの一つは、地下鉄の中でヘンリーと亡くなる前の母親に出会うシーン。一緒にいて安心する女性を見つけたと話すヘンリーに、母親は「その気持ちをきちんと伝えなさい。」と。不覚にも泣いてしまいました。

舞台がシカゴだったのも気に入った理由かな、と。



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早速、原作を読んでみることにしました。

Friday, January 07, 2011

かごんまは雪でした♪












(実は自分には訛りがありません。)
年末年始を過ごした鹿児島ですが、帰ったカイがありました。

ナゼなら記録的な大雪だったので♪

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って雪国の人や、実際、雪で立ち往生の挙げ句、除雪車も脱線し列車の中で年越しをした鳥取の人には怒られそうです。

30日に帰省をしたのですが、30日は霙(ミゾレ)かな?雪まじりの雨?って感じ。で、夜半から本格的に振り、大晦日31日の朝には”窓を開けると銀色の世界”。実際31日の午前中にお節を引き取りに出かけなければいけなかったのですが、南国鹿児島に降った大雪に姪っ子Aちゃん共々大喜びでした♪

そして元旦の朝には積雪20cmです。記録更新です。しかし流石南国。元旦の午後には雪も溶け始め、市内は2日には割と通常に戻っていました。

と言う訳で写真は、白いベレー帽西郷さん、雪をバックに市電は走るの図&雪化粧の桜島、です。

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さて、やっと今年の勤務も2日無事(?)に終了しました。

なんだか年始からいきなりスタートダッシュだったのですが、これは「今年は仕事ししとけ。」って事かも。

Thursday, January 06, 2011

南部さん。



(ネタバレ)
南部さんとは宇宙戦艦ヤマトの登場人物で戦闘班の副班長、南部康雄です。

と言う訳で今年の一本目は『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でした。

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主演はもちろん古代進にキムタク、ツンデレの森雪にメイサちゃん。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴です。お話はオリジナルを踏襲してイスカンダルに放射能除去装置を受け取りに、最後の宇宙戦艦ヤマトが旅立つ、、、。

お正月2日に姉と甥っ子クンと3人で観て来ました。まあ、3人が観ていないそして観てもいいかな?と思える映画だったのではありますが、姉&甥っ子クンは結構良かったと。ヤマト世代の自分的には65点です。

65点の内訳は、伊武雅刀に30点、上田みゆきに30点、テーマ曲意外はちゃんと宇宙戦艦ヤマトだった事に5点で65点。

これでも自分的には高得点です。

キャラがオリジナルのイメージにイイ感じにマッチ(特に佐渡先生=高島礼子の酒とネコ)していたし。自分的には、今回ヤマトで良い味を出していたのが南部さんこと矢柴俊博さん。これが甥っ子クンも高評価です。

キムタクは相変わらずキムタクなんですが、見終わってみると、今、古代君を演じる事が出来るのはキムタクしかいないと思います。で南部さんさんですが、熱い古代君に冷静な南部さんの組み合わせが良かったのかも。

マイナスポイントはアナライザーがあんなに大きくないっ!こと、ガミラスとイスカンダルが双子星ではなく、なのでデスラー総統がワイングラスを回す事も、頭の悪い部下を抹殺するシーンもなし。。。残念です。

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ま、思ったより楽しめましたけどね。

Wednesday, January 05, 2011

(少しだけ)太って帰って来ました。












年末年始のお休みを利用して、実家の鹿児島に帰って来ました。

そして、少し太って来ました、食べ物が美味しかったので。

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まあお正月なのでお節料理&お雑煮には基本です。

今回のお節は姪っ子Aちゃん(名前が母音のみ)のお友達のお店から取ってみたのですが、板前さんが釣った(?)鯛のお頭付きも入った豪華なお節でした。ちなみにお雑煮は、鶏肉、シイタケ、ハクサイのシンプルなものです。豆モヤシも入ってましたネ。

それ以外にも、
・豚のトンコツ(骨付き豚肉、ダイコン、ニンジン、コンニャクなどを味噌で煮たもの)
・鯖の刺身、鯖寿司(本当は首折り〆鯖を食べられる予定だったのに〜)
・牛タン(鹿児島とは関係ありませんが、お正月に家族で食べようと仙台の利久からネット通販で買ってみました。肉厚で美味しかったです。)

3日に初詣ドライブもしたのですが、そこではカレーうどん。前日にもカレーと食べ、翌日も何故かキーマカレーをファミレスで。お節に飽きたらカレーもね?ですかね。。。

親戚とホテルでランチバイキングなども頂き、今年はちゃんと人と食べられる一年になるとイイな、と。

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ちなみに最後の一枚は、本日の空弁「かごしま☆オールスターズ弁当」。

鹿児島の美味しいものが詰まってます♪