

新宿でTOEICテストを受けた後、友人Gくん(クマちゃん)と六本木森美術館で『幽体の知覚』展を観て来ました。
http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/index.html
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チケットを頂いたので覗いてみた展覧会ですが、毎回森美術館の展覧会には考えさせられます。今回のこの小谷元彦の作品展も、前々回の”人体の不思議”展に引き続き、ビックリです。
今回音声ガイダンスを借りてみたのですが、解説してもらって良かったと思います。でないと、単に不気味な作品としか思えなかったかも。
解説によれば、人間には身体の一部を切り離しても、それが未だに存在し、切り離されてもいるにも関わらず、痛みを感じる事があるとか。今回の作品展は、その切り離された感覚を呼び起こすものだそうです。
中には体験出来る作品(水の流れる映像に囲まれた鏡の小部屋に入って体験する)もものあり、これは予想外な体験でしたが、部屋を出た後、少し目眩がしました。。。
作品から受けた印象は実は決して良いものではなかったのですが、脳に刺激が与えられた事は間違いありませんでした。
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写真は夕暮れの東京タワー、、、ではなく富士山&晩ご飯のケバブ。
日曜の夜のお出かけもなかなかヨイものでした。