Sunday, January 09, 2011

DVDで『きみがぼくを見つけた日』を観ました。


(ネタバレ。)
本当は映画館で映画を観たかったのですが、タイミングが合わずDVDをで映画を観ることにしました。

選んだ映画がこれ。『きみがぼくを見つけた日』(原題:"The Time Traveler's Wife")です。

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主演はエリック・バナ(ヘンリー)、共演はレイチェル・マクアダムス(クレア)。監督は『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。

お話は、、、
ヘンリーは幼い頃、母親を亡くした自動車事故をきっかけにタイムトラベラーになります。しかし、いつ、どこへタイムトラベルするか自分では全く予測することが出来ません。そんな彼は、図書館である女性に声を掛けられます。彼女はクレア。彼女は6歳の時からヘンリーに会い続けていると言うのです。引力の様にお互い魅かれ合う二人はでしたが。。。

元々観たくて見逃した映画ではあったのですが、この2月に公開の映画『恋とニュースのつくり方』にレイチェル・マクアダムスが主演するので選んでみました。

ヘンリーの母親役のミシェル・ノルデンと、クレアの親友のボーイフレンド役のロン・リヴィングストンが良い味を出していました。自分お気に入りのシーンの一つは、地下鉄の中でヘンリーと亡くなる前の母親に出会うシーン。一緒にいて安心する女性を見つけたと話すヘンリーに、母親は「その気持ちをきちんと伝えなさい。」と。不覚にも泣いてしまいました。

舞台がシカゴだったのも気に入った理由かな、と。



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早速、原作を読んでみることにしました。

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