Sunday, June 01, 2008

小出恵介はただのオタクだったのか?






















(ネタバレかも?てかネタって?)
映画の日と言う事もり、久しぶりに映画館で映画を観ました。しかし選んだ映画は『僕の彼女はサイボーグ』。果たしてgood choice だったのか。。。

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ストーリーは主人ジロー(小出恵介くんネ)の彼女(綾瀬はるかちゃんネ)はサイボーグ。ってそのまんまじゃん。あ、で、ジローくんはカノジョのいないただのオタク青年だったのですが、彼女と出会ってオタクの執念からサイボーグを造っちゃうんですわ、これが。

しかしはるかちゃんの髪型はエヴァの綾波レイから来ているらしいです。そう、ジローはただのオタクだったんです。

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ボクは結構タンジュンなのでー、うるうる来るシーンもあったりてまあ良かったかな。東京大地震のシーンとかは『デイ・アフター・トゥモロー』なんかに比べれば臨場感(CGっぽくないって意味)はあった、と。

しかし東京の設定の割にはロケは関西圏だった様子で、東京に住んでるボクには大いに違和感がありました。

多分、監督さんが韓国のクァク・ジェヨンだったから(日本人でないと言う意味)か、パラレルワールド上の日本つーか、日本人でない監督の映画に登場する”日本”?みたな感じでしたネ。まあ「あり」ですかね?映画なんだし。

しかし無理に日本の話にしなくても良かった気がします。&ちょっと『A.I.』の最後の方を思い出しました。

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もっとSF的にオリジナル感があっても良かったのかな?とも思います。

タイムマシーン物と言えばやっぱり『ターミネーター』シーリーズとは『タイム・アフター・タイム』ですかね。お勧めではないですが、さる顔ガイ・ピアースさんとどっきりメイクのジェレミー・アイアンズさんの出ている『タイムマシン』(ってそのまんまじゃんパート2)が面白かったかな?

(ここから確実にネタバレ。)
主人公は奥さんだかフィアンセだかが殺されるのを阻止すべくタイムマシーンを執念で造ったんですが、何度時間を遡っても奥さんは殺されちゃうんです。何故なら奥さんが殺される事がタイムマシーンが完成する絶対条件だから。

上にも書きましたがジェレミー・アイアンズさんのびっくりどっきりメイクは必見です。

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話は映画に戻りますが、小出恵介くんと綾瀬はるなちゃんはヨカッタかな。特に小出恵介くん普通でしたね〜、普通にカワイイ感じ?

日経のレビューでは、綾瀬なるなちゃんがサイボーグから人間へ変わって行く様子が表現しきれてない的な事が書かれてありましたが、この批評家さんは映画をちゃんと見ていないと思います。

そう言えば小出恵介くんは2006年に青年実業家、2007年には大学生、そして2008年には高校生(かな?)と時間に逆行している、と何かの雑誌に出ていました。だかた彼の頭上には時間の流れに逆行するワームホールがあるんだそーです。

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写真3枚目は映画の帰りに購入した『スピードレーサー』前売りに付いて来た携帯ストラップ。こちらは来月5日から公開ですヨ♪

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