


『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』をDVDで見ました。
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土曜日にお昼に「ランチはハンバーガーにしようっと♪」と近所のハンバーガー屋さんへ。テイクアウトにしたので、待っている間、VOGUEをパラパラと捲っていると、最近、my favoriteの一人になったフランス女優 マリオン・コティヤールが紙面に登場。
全く気が付きませんでしたが、彼女は『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』に主演。フランス女優で(と外国語映画としては)何十年ぶりかのオスカーだったそうですヨ。
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内容ですが、伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を描いた作品。Wikiによればエディット・ピアフの人生にはいろいろな伝説や、謎に包まれた所があり、決して映画で描かれた事が全てではなさそうです。それにしても壮絶ではあったのでは?
自分は、愛する人を得ては奪われる人生だったのかも、と観てしまいましたが、だからこそ歌う事が彼女そのもだったのかも。
音源はピアフの実際の声だそうですし、メイクの力もあるのでしょうが、演じるマリオン・コティヤールは、そのなりきり具合が確かに見事でしたね。
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そう全く気が付いていなかったのですが、最初に彼女を見たのはラッセル・クロウ主演の『プロヴァンスの贈りもの』。その後『ビッグ・フィッシュ』にも出ていてい、主人公の奥さんで妊婦さんの役だったのですが、これがまた普通でヨカッタです。
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実はもう一人この2本(ビッグ・フィッシュ&プロヴァンスの贈りもの)には共通して出演している俳優さんがいました。
それがアルバート・フィニー。こちらはどちらの作品もとても良く似た人物(息子&甥を想う父親)を演じていますが、こちらもイイです。
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