Monday, June 02, 2008

正雄、ただのハンサムじゃない。


正雄と言えばこの人。日本のアランドロン草刈正雄さんです。何の事かと言えば、昨日の『篤姫』です。

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出身地関係もあり『篤姫』は、今、唯一ボクの見ているTV番組ですが、昨日の草刈正雄さんはとんでもなく良かったです。

草刈正雄さんは老中阿部正弘の役なのですが、良く言えば人の話を聞く、悪く言えば何も言わない老中だったとか。しかし、昨日は死の直前、徳川斉昭(江守徹)に「物申す」シーンがあり、正に自分の生死を掛けても進言でした。

額に脂汗を浮かべながらも斉昭と対峙する阿部を演じる草刈正雄。ボク的には鳥肌ものでしたネ。

また、それに先立つシーンでは、篤姫が「二人で日本を守立てましょう。」と阿部に語り、その凛とした初々しさと、それに対する(死を予見した)阿部との対比がなかなかの物でした。

ボクの同僚Mさんも、「草刈正雄の”上手さ”に宮崎おあいも引っ張られての演技でしたね。」との事でしたネ。

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いや〜、只のハーフでイタリアンでハンサムじゃないですね。

草刈正雄さんのインタビューはこちら:
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/inter09/index.html

NHK篤姫のサイトはこちら:
http://www.nhk.or.jp/taiga/index.html

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