Sunday, August 31, 2008

&『ハンコック』を見ました。



なんだか映画づいています。まー映画フアンなので満喫してますけどネ。

と言うことで今日はノッポの友人Mくんと『ハンコック』を見て来ました。

***
主演はウィル・スミス、共演にシャーリーズ・セロン&ジェイソン・ベイトマンです。

シャーリーズ・セロンとジェイソン・ベイトマンはもの凄く好きなのですが、ウィル・スミスは全く好きではないので、当初そのつもりはありませんでしたが、Mくんのリクエストにより見ることに。しかし意外にも割と面白かったです。

お話は、、、
ジョン・ハンコック(ウィル・スミス)はスーパーパワーを持ってはいますが、事件の度にそのパワーで周りのビルや鉄道を破壊。その上、常に酒浸りで野蛮なために皆の嫌われ者だったのですが、たまたま助けたレイ(ジェイソン・ベイトマン)から説得され、真のスーパーヒーローになるべくイメージアップするのですが。。。

***
意外に面白かったと思ったのは、昨日見た映画と比較し、話がとても分かり易かったからかも。ハリウッド映画ですからネ。

サイトはこちら:
http://www.sonypictures.com/movies/hancock/
http://www.sonypictures.jp/movies/hancock/

「これでお金取ってイイの?」


(ネタバレって言うか。。。)
これは土曜日にボクが見た映画の帰りに、同じ映画を見たご夫婦がお話をされていた内容です。。。『コッポラの胡蝶の夢』(原題:YOUTH WITHOUT YOUTH)を渋谷で見ました。

***
監督は巨匠フランシス・F・コッポラ、主演は演技派ティム・ロスです。

お話は、、、
ルーマニアの年老いた言語学者ドミニク・マテイ。最愛の女性とも別れ、自分の研究が未完に終る事に絶望した彼が、自殺を決意するも突然発生した雷に打たれてしまう。しかし普通は焼死かショックする所が、病院で目覚めたドミニクだが、一命を取り留めるどこから、身体が若返っていることに驚く。そして。。。

***
な〜んて話を聞いて興味津々で臨みましたが、今ひとつだったかな?と。

あらすじの通りなので、お話としては面白いんです。ティム・ロス自身も演技派だし。しかし中途半端に幻想的、中途半端にリアルだったかな?と。ティム・ロスの全裸(バック)&ほぼ全裸(一部シーツで)も見れて良かったんですけどね。

観て内容がちゃんとマップ出来た人に話しを聞いてみたいです。

サイトはこちら:
http://www.sonyclassics.com/youthwithoutyouth/
http://www.kochou-movie.jp/

***
ちょっと映画フラストレーションが溜まっていたので、帰りにツタヤでDVDを借りて帰りました。昨晩見たのは『ザ・セル』。来週より公開の『落下の王国』監督ターセムの復習でした。

Thursday, August 28, 2008

ミニミニ:全く参考になりません。


今日は久しぶりにボクシングの練習に出てみました。

***
と言うのも同僚大阪のMさんが「Aさん(←ボクのことです)ダイジョウブですかぁ?何だか顔が赤いですし、休み休みやらないと持ちませんっテ。」と。

Mさん自身も結構来ちゃっていて、今日は早めにお帰りになりました。

昨日お休みを頂いたばかりですが、いろいろな事でイッパイイッパイだと集中力はやっぱり長続きしません。って事で(ほぼ)定時に上がり、カラダを動かしてみることにしました。

やっぱり何も考えず(考えられず?)身体を動かすってイイですね。

***
練習でいつもご一緒のSさん(酒とチョコレートが好き♪)からトレーニングのお話を伺った所、2kg減に成功したとのこと。

Sさんからは以前、バナナダイエットの話を伺っていたので、それかな〜、なんて気軽に聞いてみた所、、、

「ん?週末自転車で5時間走ってる。3000Kcal消費だねっ!」

全然参考になりませんって!そんな走り(れ?)ませんって!!そんな運動したら減量出来るに決まってますって!!!

***
写真は先日出席したNちゃんの結婚式の引き出物カタログで申し込んだシトラスジューサー。これでビタミンCの補給はバッチリです♪

Wednesday, August 27, 2008

ミニ:家庭の都合によりお休みを、、、


本日、家庭の都合によりお休みを頂きました♪

祖母が退院をしたので、それをちょこっとだけ手伝ってみました。ですが〜退院は午後だったので、その前に自分の用事なんかも午前中は片付けてみました。

***
とは言っても、大したコトはなく、単に卒業証明書を発行してもらいに大学まで行ってみた感じです。今住んでいる所に移って、一本で行ける事が判明。ちょっとウレシイ(?)感じでした。

大学はお茶の水にあるのですが、お茶の水と言えば東京のカルチェラタン(だったっけ?)。学生さん街ってコトで何だかいろんな人(含自分)が、ぞろぞろと歩いていましたネ。

お茶の水と言えば本屋さん。早速最近読み返し始めた『機動警察パトレーバー』文庫版を数冊購入しました。次に引っ越しするなら千代田区かな?

***
祖母の退院を午後〜夕方まで手伝い、久々にジムへ。身体を動かすってやっぱりイイですね。

先日頭ツボマッサージをお願いしてみたのですが、そこで「頬から顎の付け根が凝ってますね。」との事。しゃべる職業、良く笑う人&歯ぎしりなど精神的な理由もあって、この部分は凝るらしいですが、ボクも以前仕事で精神的に参った時に、顎が開かなくなった事を思い出しました。

と言う事で、今日のジムは水泳へ。水泳で全身の関節を緩める感じです。

***
夕方は再度実家で食事を。(一応)祖母の退院祝いでした。

って事で写真は母のフアン(大学教授らしい&ボーイフレンドかも?)から届いたスイカ。家族で美味しく頂きました♪

Sunday, August 24, 2008

そして『それぞれのシネマ』を見ました。


引き続き映画づいています。今日は雨の渋谷で『それぞれのシネマ』を見ました。

***
こちらはカンヌ映画祭の60回記念作品って事で、33名の映画監督がそれぞれ3分間で映画館にまつわる映画を撮る、って企画です。

実は良く知らないで入ってしまった(上映時間が適当だった)のですが、話のタネには見て良かったかな?映画偏差値ちょっと上がったかも、です。

やっぱり知っている人だと安心(?)して見れる感じですが、見終わって「あ〜やっぱり」って人もいたりして。デビッド・リンチの『アブサーダ』なんかはそうですね。

ボクが気に入ったのは、、、
・イギリスからケン・ローチ監督の『ハッピーエンド』(映画のチケットブースに並んで、あれこれ観る映画を決めかねてるお父さん&息子の話)と、
・デンマークのビレ・アウグスト監督の『最後のデートショウ』(ブラインドデートでデンマーク語の分からない女性をデンマーク映画に誘ってしまった男性の話)
ですネ。

どちらも3分間でもちゃんとストーリーがあって&ハッピーエンド(?)でした。

***
たまには何も考えず映画館に飛び込んでみるのも、世界が広がりますネ。

サイトはこちら:
http://sorezore.asmik-ace.co.jp/

***
昨日は昨日で『007/カジノ・ロワイヤル』をDVDで見ました。ダニエル・グレイグもなんだかんだ言ってカッコいいですネ♪「ごつごつ」してますけど。

『セックス



・アンド・ザ・シティ』を見ました。

(ネタバレです。)
相変わらずクロアチアの後半がブログアップ出来ていないのですが、思いつきベースでお送りしております。

で金曜日の夜に『セックス・アンド・ザ・シティ』を、元同僚、現ガールフレンド(日本語のね)Yちゃん&Aさんと見ました。

はい。言わずと知れた映画版です。

***
主演はもちろんサラサラ・ジェシカ・パーカー(キャリー)、キム・キャトラル(サマンサ)、クリスティン・デイヴィス(シャーロット)シンシア・ニクソン(ミランダ)のNY女性の憧れ4人組+ミスター・ビッグ、クリス・ノースですヨ。

映画の中にも登場するのですが、ミスター・ビッグの本名ってジョン・ジェームス・プレストンですヨ:
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Big

***
なんでも海外では女性には大人気でも男性にはマッタクらしいです。Rotten Tomatoesでも51%だったし、しかしヤッパリ面白いと思います。

女性の視点からみたらファッションとか生き方とかあるんだと思いますが、ボクは映画の構成(脚本とコンテかな?)がTVから始まっているのに映画に耐えうる造り(ってかTVが映画と近づいていたのかな?)ってコトが気に入ってるトコロですね〜。

テンポって大切だと思います。

***
後はメンズなんですが、新メンズはほとんど出てこないので、ここはスティーブって事でお願いします。でもちょっとオーラがなくなってたかな?バーテンダーの時の方が全然カッコイイと思いました。。。誰でも”パパ”になっちゃうんですよね〜。

でもでもミランダはママでも結構カッコ良さをキープしていると思います。映画の中ではサマンサ姉さんに指摘されてはいましたが、、、。

Aさんはサマンサのお隣さんダンテ、が良かったらしいです。見えてました。でもねAさん、あれって映画で顔の半分しか写ってなかった、てか身体がメインに写ってたからかもよ?

***
4人の女性はそれぞれカッコイイのですが、シャーロットってやっぱ天然ボケキャラですよね。

ボクのお気に入りは「ビッグにあったら言う事は決めてるの。出だしはこうよ。。。」ってシーン。彼女の良い所はいつでも真剣って所でしょうか?

ちなみに何て言うかっていうと ”I curse the day you were born!”(おまえの生まれを呪ってやるっ!)だそうです。ベタです。

***
YちゃんもAさんもそれぞれのガールフレンズとまた観るとか。ボクも誰かと観ようかな?

日本語サイトはこちら:
http://sexandthecity-movie.gyao.jp/

***
映画とは関係ないのですが、今回映画を一緒に見た2人+トランスレーターNちゃんと4名で「グレイズ・アナトミーみたいダネ〜。」と前ボスからコメントをもらった事があります。

女子は誰が誰?(エレン・ポンピオ、サンドラ・オー、キャサリン・ハイグルの3人組)って非常に白熱した議論(?)が交わされていましたが、必然的にボクはT・R・ナイトくんなんですかぁ?

素の本人は兎も角(良く言えばカワイイ感じ?)、ドラマではダメ男なんっすけど。ま年齢的にはパトリック・デンプシー&クリス・オドネルなんっすけどネ。

Sunday, August 17, 2008

『アクロス・ザ・ユニバース』を見ました。



(ネタバレではないと思う)
本日、日曜は基本的にのんびりですが、渋谷へ映画を観に出てみました。『アクロス・ザ・ユニバース』です。

***
主演は『ラスベガスをぶっつぶせ』が先に日本公開されたジム・スタージェスくん。ビートルズの名曲に乗ってお話の進むミュージカル♪映画です。

ジム・スタージェスの役はジュード、お相手エヴァン・レイチェル・ウッドちゃんはルーシー。そう”ヘイ、ジュード”&”ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ”ですヨ。

お話は60年代のニューヨーク。イギリスから父親を探しにやって来たジュードは相ビーリーグの落ちこぼれ大学生マックスに出会い、彼の妹ルーシーと恋に落ちますが、まさにベトナム戦争、ヒッピー文化の最先端ニューヨークで時代に飲み込まれて行ってしまいます。。。

***
ビートルズの名曲の数々(全部で33曲らしい)はボクでも知ってる有名な曲ばかりです。中学の時に”ビートルズはロック”と人から聞いて「えっ!?」と驚いたボクですが、こうして聴いてみると、確かにロックですね。例えば”ヘルター・スケルター”とかね。

特に劇中でお気に入りは”カム・トゥゲザー”のシーンかな?オッサンのハスキーボイスが良かったです。

***
そうそう主演のジムくん、カワイイ感じのイケメンです。UK出身なのでブリティッシュ・イングリッシュなんですが、イギリスもいいよね〜、って感じ?

日本のサイトはこちら:
http://across-the-universe.jp/

【ク】クロアチア里帰り:いや〜ヨーロピアンガイはいいですな。


後3回分、ブログに書く内容が残っているのですが、、、ちょっと面倒くさくなりつつあります。何でも早め早めが肝心ですね。

と言う事で、今回も話題休閑。旅行中に出会った(てか”見た”?)素敵なガイ達です。

***
ボクの眼鏡に適ったガイズは全部で5名。

・ブレッド城内レストランの給仕のお兄さん。多分とても若い。
・スロベニア←→クロアチアの国境で出国検査のお兄さん。多分とても若い&妻帯者(左指にリングあり)。
・ドブロヴニクで友達と雑談を楽しむ水着のお兄さん。イイ感じに脂肪が乗って(マッチョじゃないって意味)ました。
・プリとヴィツェ国立公園内レストランの給仕のお兄さん。ぱっと見、スリムなクリス・オドネルみたい。
・帰りのオーストリア航空のフライトアテンダントのお兄さん。ちょっとマッチョであご髭あり。やっぱフライトアテンダントだしゲイなのかな?

ヨーロピアンってカッコイイですよね。でも案外、皆さん庶民的な感じでした。5名中4名は制服系です。やっぱ制服を着ているとハンサム度30%増しだから?

***
写真の中に3番目に登場したお兄さんがいます。

Saturday, August 16, 2008

【ク】クロアチア里帰り:ザダール&シベニク





















引き続きアドリア海を海に沿って南下しています♪

***
まずはザダール。中世の遺跡が残る街ですが、同時に新しい観光地としてもがんばってる感じみたいです。

と言うもの写真は太陽光発電パネル。海沿いの広場に設置してあって夜のライトアップの電力を賄っているとか。

このパネルの脇には舗装に穴が開いている所があって「??」と思っていると、これは”楽器”だそうです。

この穴は海側に続いていて、潮の満ち引きや、それに伴って風がこの穴を通ることで「ぼー、ぼー」となんだか不思議な音がするんです。ちょっと意味不明感もありますが、ザダールの皆さんにとっては一代プロジェクトだったみたいです。

写真のもう1枚(白い建物)はローマ時代の教会で今は外側だけだそうです。ライトアップされるとこんな感じだそうですヨ:
http://travel.nytimes.com/2008/07/06/travel/06next.html

***
シベニクは、今も昔も貿易の拠点でクロアチアの主要な港町です。「昔」もっていつから?って話ですが、9世紀かららしいです。

&シベニクは、ボクの大好き!ERからコバッチュ先生ことゴラン・ヴィシュニックの生まれた街でもあります。

路地の間、間に教会が沢山ある街ですが、一番大きな聖ヤコブ教会は中も入って見ました。中の写真は撮影出来なかったのですが(普通に皆さんお祈りしていますからネ)、おもしろかったのは当時(っていつ?)の要人の頭像の装飾(写真見てね)。最後の最後はライオンの頭像で締めくくりですヨ。

***
ツアーディレクターさんの説明では、現在日本との合弁会社があって、何かの輸入をしているとか。案外クロアチアの人にとっても日本は身近になりつつあるかも知れません。

【ク】クロアチア里帰り:映画♪映画♪




(一部ネタバレでお送りします。)
今回は帰りの飛行機の中だけでしか映画が見れませんでした。なぜなら行きの飛行機では座席のモニターが壊れていたから。

ってことで行きは主に読書をして過ごしまいした。見たい映画もなかったし。でもでも「帰りはやっぱ見て帰るか〜。」と映画見てみました。

***
まずは懐かしいところで『フルモンティ』。

調べてみたら1997年なので10年前ですね。先日見た『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』と比べても、イギリス映画の感じは今も10年前も変わっていない気がします。お気に入りにシーンは、「職業安定所の窓口でドナサマーを踊るシーン」でしたが、飛行機バージョンでちょっと短くなっていた気がします。

***
お次ぎは『バンテージ・ポイント』。

こちらは、デニス・クエイド&マシュー・フォックスの新旧イケメンコンビ出演の大統領暗殺物。見逃していたので見てみましたが、案外良かった。ボクはシガニー・ウィーバーがエイリアンの頃から好きなのですが、やっぱりイイです。チョイ役ですけどね。

***
最後に『P.S. アイラヴユー』。こちらは日本未公開で、公開は今年の秋です。

ヒラリー・スワンク&ジェラルド・バトラー主演のラブコメディ。最初の15分は「。。。つまんない。」と思って見ていたのですが急激に面白くなりました。やはり要はアイディアです。ヒラリー・スワンクはホントは好きぢゃないいですが、今回はとってもカワイかったです。コスチュームデザインのせいかも。

共演に『フレンズ』のフィービーでお馴染み(?)のリサ・クロドー。相変わらずの壊れっぷりです。ネタバレですが彼女の役は、主人公ホリーの親友でシングル女性のデニス。彼女はのにたった4つの質問でボーイフレンドを探しているのですが、それは、、、

「(あなたは)独身?」
「(あなたは)ゲイ?」
「(あなたは)仕事ある?」
「(あなたに)キスしていい?」

真理です。

***
実は最後の『P.S. アイラヴユー』は最後の20分くらいが、機材のトラブルで見れませんでした。。。って事で秋までラストシーンはお預けです♪

Tuesday, August 12, 2008

【ク】クロアチア里帰り:旅の達人たち



今回の旅行ですが、クロアチア国内の移動手段がよく分からなかったこともあり、旅行会社主催の団体ツアーに参加してみました。

26名+ツアーディレクターさんの計27名日本人+クロアチア人ドライバー、ロベルトさんの合計28名でのツアーです。ほぼ女性でほぼボクより年上のお母様方でしたが、これが皆さん旅の達人です。

***
例えば80代前半と思われるご夫人は「オーロラが良かったわー。」なんてお話をされていましたので、場所を伺ったところ、、、

「ノルウェー、アラスカ、カナダと3カ所から見たけど、どれもそれぞれ趣きが違ったわ〜。」
とのこと。ノルウェーでは温泉に入りながらオーロラを見たそうですヨ。

***
そうかと思えば「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかぁ?」と本当にスッチーが回って目的地とは全く別の空港に緊急着陸したって言う女性もいましたネ。

男性の一人参加はボクだけでしたが、一人参加の女性は三名ほどいらっしゃって、どの方も旅慣れた感じでした。お一方はビデオ、デジタルカメラと駆使しつつお土産のジャム、ワインなど瓶ものを買いまくる(しかし重量は計算されているらしい)てな感じで、全く感服です。

割と歩くツアーではあるのですが、中には「元気な内に歩ける場所に行って、歩けなくなったら大都市とかに行けばイイのよ〜。」なんてご夫人もいて、お友達(やはり女性)と参加されていましたが、「我々、棺桶に片足突っ込んでいるから(笑」「いえいえ蓋開けただけよ(笑」なんて会話もあったりして、皆さん朗らかで、楽しかったです。

「モロッコのコウノトリはフランス語をしゃべるんだよ。」なんてオヤジギャグを昼飯時に宣っていらっしゃたオジ様もいたりして、なかなか強者揃いのツアーでしたが、初対面の方々でも共通の話題(今回は「旅行」)があると結構すぐに仲良くなれるものなんですね〜。

***
そうそう、「保険会社勤務です。」なんて話をツアーのある方にした所「どちらですか?」と。その方のお友達がボクの会社にお勤めでした。

出社後に早速、そのお友達に内線でお知らせしましたが世間は狭いですね〜。

Monday, August 11, 2008

【ク】クロアチア里帰り:ポストイナ(スロベニア)&オパティア(クロアチア)






















ポストイナはスロベニア、で国境を超えてクロアチアのオパティアに移動です。

***
ポストイナはヨーロッパ最大の鍾乳洞があるんです。

って知らないで(&全く期待せず)行って、その大きさに驚愕です。なんでも全長は20kmの鍾乳洞で、その内半分が観光地として公開されています。ホントはもっと長くてまだ調査されていないのかも?

まずはトロッコで10km地点まで進み、そこから1〜1時間半かけて2kmくらいを歩きます。

鍾乳洞内は光に弱い(ってか光がな世界で生きている)動植物が生存しているので、カメラ撮影は最終地点まで禁止でした。感覚的には本物のセンターオブジアースかスプラッシュマウンテン(by東京ディズニーランド)です。

なんて何となく書いていますが、これがもの凄く寒かったんですっ!!

気温は8〜10度(外は約30度)でTシャツなんてもってのほか。普通はセーターにパーカー、中にはちゃんと防寒着を着ている人もいます。(入り口で有料ですが防寒着の貸し出しもありましたヨ。)

***
その後寒い地下世界からバスでクロアチア、アドリア海を望むリゾート地オパティアへ。オパティアは宿泊だけだったのですが、早めの到着だったので夕食まで海辺の遊歩道をぶらぶらしてみました。

と言う事で写真は同様に散歩していたお兄さんとお姉さんと犬。海を眺めながらのんびりですね。

***
ところでスベロニア×クロアチアの国境はバスで超えたんですが、このスベロニアの出国検査のお兄さんがとてもハンサム(ツアーディレクターさんもチェック済)でした。しかし若い&左手の薬指にリングがあったので既婚者?でした〜。

Sunday, August 10, 2008

【ク】クロアチア里帰り:ブレッド湖&リュブリアーナ














まずはブレッド湖&リュブリアーナ、こちら2都市はスベロニアになります。

***
まずはブレッド湖(とブレッド城)。

スベロニアの小さな湖ですが、写真の様に湖の小島に聖マリア教会があり、そこまでは手漕ボートで上陸します。

ツアーだったので10人乗りくらいのボートで我々は上陸しましたが、個人でボートを借りて(不忍池とか井の頭公園にあるヤツね)上陸も可能みたいでカップルでヨイショヨイショとしている人もいましたね。

&ブレッド湖の聖マリア教会は結婚式を挙げる人も多いとか。で式が決まったら男性はトレーニング、女性はダイエットを始めるとか。教会まで100段だかの石段があってこれを男性は女性も「お姫様だっこ」して登るのが慣わしだとか。ん〜ロマンチックですね〜。

***
その後スベロニアの首都リュブリアーナへ。

今回訪れた街はどこもですがイワユルヨーロッパの古い街並の残る都市で、ザッとだったら小一時間で回れちゃうくらいの手頃な大きさです。

リュブリアーナにはロープウェイがあって高台から街を一望出来ました。

写真は旧市街と新市街を結ぶ広場。暑かったからか広場の上にはホースの様な物が張り巡らしてあり「雨に注意!」なんて看板が立っていましたよ。

***
ところでスベロニアは Slovenia はよく見ると国名に "love" が入っているんですヨ。これにちなんで恋人関係(?)のお土産もあったみたいでした。

【ク】クロアチア里帰り:まずはスケジュール



先に遊んだツケなのか、帰国後、怒濤の一週間が終了しました。

ボスが退職したり、米国本社からお客さんが来ていたりとパニックの要素満載でしたが、取りあえず乗り切って(ないかも?)終了。来週は今度は同僚が夏休みに入り→同僚休み明けは再パニックか?と嵐の前の静けさ系一週間を送る予定です。

意味不明に沢山撮った写真の整理もしつつ、出来ずにいたクロアチアへ里帰りの詳細を、ぼちぼちアップデートする予定です。

***
と言う事でまずはスケジュールから。

期間は7月23日(水)〜8月1日(金)、計10日間ですが初日と最終2日間は時差も含めて移動。また中一日は丸々クロアチア国内移動で取られてしますので、実質丸6日間でしょうか?

詳細はこんな感じ:
1日目:成田→ウィーン→(クラーゲンフルト→)ウラニ(スベロニア)
2日目:ブレッド&リュブリアーナ(スベロニア)
3日目:ポストイナ(スロベニア)&オパティア(クロアチア)
4日目:ザダール&シベニク(クロアチア)
5日目:トロギール&スプリット(クロアチア)
6日目:ドブロヴニク(クロアチア)
7日目:移動
8日目:プロトヴィツェ&ザブレグ(クロアチア)
9&10日目:ザブレグ→(クラーゲンフルト→)ウィーン→成田

観光した各都市は午前か午後の半日って感じで、ちょっと駆け足気味ではありますが、「全部見たいっ!!」って思ったらこれくらいしないとイケマセンね〜。

先日のブログにも書きましたが、行きの飛行機でスッチーのデザートをつまみ食いしてしまい「どうなることか。。。」と思いましたが、終りよければ全てよし、大満足であった事は間違いありません。

***
写真はウィーン空港内スタバ(!)で乗り換え待ち時間に撮りました。今回の”トラッシュノベル”:アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』。残念ながら10人中5人が殺される所(ほぼ3/4?)で日本に戻って来てしまいました。

2枚目は初日に宿泊したウラニのホテルにて。ヨーロッパの空って日本と全然違います。

Saturday, August 09, 2008

『ダークナイト』と見ました。


(ネタバレ)
新バットマンの2作目『ダークナイト』を見て来ました。

で、話の最後になったやっと "The Dark Knight"(=闇の騎士)だと分かりました。「??暗い夜?」って思っていたのです。

***
主演のクリスチャン・ベイルはもちろんハンサムさんですが、マイケル・ケイン(アルフレッド)、ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)、マギー・ギレンホール(レイチェル)、モーガン・フリーマン(ルーシャス)と脇を固めるのは芸達者の皆さんです。

脇で個人的に好きなのはゲイリー・オールドマン。老けて来てちゃんと年相応の役を演じてますが、悪人役の時の方が、ボクは好みです。好きな悪役は『蜘蛛女』での汚職刑事ジャック。いや〜落ちぶれてましたネ。

***
話題は遺作(じゃないかも)ヒース・レジャーのジョーカー。旧バットマンのジャック・ニコルソンも”切れて”ましたが、ヒース・レジャーはリアル。天才的な psychopath(狂人/変質者)ですね。

早くも噂ではオスカーを穫ると言われていますが、納得です。(多くは語りません。)

***
もう一人ハンサムさんが登場しています。アーロン・エッカート。ハーベイ・デント検事(後のトゥーフェイス)役です。

ヒース・レジャーのなりきり度は完璧ですが、クリス・チャンベイルとアーロン・エッカートとのコントラストがあってこそ(もしくは2人がヒースの演技に感化されたか)だったかと思います。

(ネタバレ)
ハーベイ・デント検事は「正義の人」で、皆から "White Knight"(白い騎士)と言われていましたが、その昔、内部監査部時代には「トゥーフェイス」(=表と裏の顔のある人物)と陰で言われていました。

彼はコインの裏と表で物事決めるクセがあるのですが、そのコインは表も裏も実は「表」。本来の彼は「トゥーフェイス」ではなく、常に信念の人だったんです。

ところがジョーカーに捕らえられ、最愛の人レイチェルを殺されるも、顔の半分が焼けただれて自分だけが生き残った事から、文字通り「トゥーフェイス」になってしまうんです。とても人間的な役でしたネ。

***
ちなみにボクが一番気に入ったシーンは,ブルース・ウェイン(バットマンではない)がランボルギーニで護送車に突っ込むシーン。男らしい潔さです。

ミニ:カマキリがフロアにいたんです。


金曜日の事ですが、アクセスカードがないと入れないオフィスに、カマキリがいたんです。

***
何気なくシュレッダーをかけに廊下を歩いていると、廊下のハシで何やら同じ部の女性がしゃがみ込んでいました。

「何してんですか??」なんて覗き込むとカマキリがノテノテと歩いて(走って?)いたんですヨネ。どうやらオフィス移転の植木だか花だかに紛れ込んでしまった様子です。

「逃がさないと(餓死する、もしくは踏みつぶされるから)かわいそうだよね。」って話になって、紙コップとコピー様子で彼を確保→1Fまで降りて植え込みに逃がしてみました。

***
写真は放した直後の様子。やはり緑に囲まれていた方が落ち着くみたいですネ。

Tuesday, August 05, 2008

【鳥】"I am going to kill you ... if..."



数(十?)年ぶりに結婚式で、友人代表でスピーチをしてみました。

***
まあ基本的には「二人なら何があっても大丈夫だし、二人ならもっともっと世界を見れる」って話しをしたんですが、一応、これを最後に言いたかったって一言がありました。

それがタイトルのこれ。日本語にすれば「ぶっ殺してやる、、、もし、、、」。


***
日本語にすると大変過激ですが、英語でも過激だったかも?
全文はこうです。

"Matthew, do you know I'm leaning BOXING, right?
Naoko is my best friend.
She is not only my best friend. She is THE best friend, so
I'm going to kill you if...If you make her cry."

新郎Mくんのパパ&ママにも大受け(?)だったとか。でも結構、真剣に彼女には幸せになって欲しいかったですからネ。

***
本人達に許可なく掲載しています。が、幸せそうなのでイイよね?

Monday, August 04, 2008

【ク】つまみぐい(オーストリア航空にて)


まずは細かいどーでも良いけど思い出に残る話から。

***
今回、航空会社はオーストリア航空です。カンパニーカラーは赤。鮮やかです。

行きの飛行機の中、「ちょっと小腹が空いたな〜。」なんてトイレに帰りにギャレーの前を通った所、プラスチックカップに水、アップルジュース、オレンジジュースなどが並んでいました。

と、その隣をみるとお皿にバニラ、ストロベリーアイス&プチケーキが可愛らしく盛り付けられたお皿が。。。

「も、もしやフリーデザートっ!」

なんて確かめもせず(と言うか無意識に)ケーキを摘んでパクっと口に入れた所にスッチーが。

「あ、あなた、もしかして触ったっ!?」

そう。彼女の休憩のお楽しみだったんです。。。一生懸命謝りました。「もうイイワ。」って言ってましたが目が完全に怒っています。

ゴメンなさ〜い。だってとっても美味しそうだったんだも〜ん。

***
写真はこの話とは関係ありませんがデザートに出たアイス。クロアチアの旗、立ってます♪

【鳥】My Memory(3コマ漫画編)

まずは細かいどーでも良いけど思い出に残る話から。

***
鳥取結婚式の二次会はカラオケでした。

写真は、今日の花嫁Nちゃんのフタ従兄弟のむ(一見お嬢様風)。気持ちよく歌ってます♪





しかし、新郎Mくんとその親友は口あんぐり状態。






なぜなら『冬のソナタ』だから。My Memoryだから。オリジナル(=韓国語)で歌い上げているから。

「ヨンウォニ〜(永久に〜)。」

Sunday, August 03, 2008

戻って参りました。














先月の23日より早めの夏休みで、クロアチアとスベロニア(里帰り)→鳥取(親友Nちゃんの結婚式)と行って参りました。

写真はドブロヴニクの旧市街をスルジ山からの眺望です。街の向こうはアドリア海です。

Friday, August 01, 2008

今回はこんな感じです。(パート2)



今回はこんな感じです。中身はスカスカです。

***
戻って参りました。。。が、再度、行って来ま〜す。メールをお送り頂いた皆さま、今しばらくお返事はお待ち下さい♪