
『グッバイ、レーニン!』を観ました、DVDで。
今月はバタバタしているので、映画館で映画を観ることは休みをするコトにしていました。
しかし映画の神様から、「これをご覧なさい。」とお告げが。
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同じドイツ語クラスのお友達が、「この映画、観た事ありますか?」と勧めてくれたのが『グッバイ、レーニン!』です。
主演はダニエル・ブリュール君。2003年の作品なので、もう7年経ってますが、昨年壁崩壊20周年、今年はドイツ統一20周年なので、タイムリーと言えば、タイムリーです。
お話は、、、
お話はベルリンの壁直前の東ドイツ側ベルリン。ダニエル・ブリュール演じるアレックスは、母クリスティアーネ、姉アリアーネと3人暮らし。
西へ逃亡したまま戻らない父への反発から東側へ傾倒して行く母を支えながら、なんとか生活をしていました。東市民の反社会主義デモは過激さを増し、アレックスも自由を求め参加していました。
しかし、アレックスの参加したデモに偶然にも遭遇したした母クリスティアーネは、突然心臓発作に見舞われ昏睡状態に。
母親の昏睡状態をよそに、ベルリンに壁は崩壊し、東西ドイツを取り巻く状況は大きく変化していくのですが、そんな劇的な8ヶ月の変化を挟み、昏睡状態のクリスティーネは突然覚醒。
担当医は「これ以上刺激を与えたら、クリスティーネは死んでしまう」と診断。それを聞いたアレックスは、必死で東西ドイツの統合を母から隠そうと試みるのですが、、、
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お友達からDVDをお借りしました(と言う事にしておこう)。実は、映画館で観たことがあるのですが、何度観ても可笑しく、ちょっとウルウルっと来ますネ。
ドイツ語勉強繋がりなので、主旨としては「ドイツ語の聞き取り」も兼ねてなのですが、まず分かりません(笑)。
あ~、
「ごめんなさい/すみません」= "Enschuldgug."
「残念だ」= "Tut mir Leid."
「(ボクの)お母さん、お父さん」= "Meine Mutter und Mein Vater"
は聴き取れた(ホント?)かな?
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ちなみに主演のダニエル・ブリュール君と言えば、『サルバドールの朝』か『ラヴェンダーの咲く庭で』ですかね。
彼は確かスペインとドイツのハーフなので、独・英・スペイン/カタルーニャ語が出来たはず。
素敵♪です。
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