仕事の事、プライベートの事、家族の事と、ここ最近でいろいろな場面場面で悩むことがあります。
***
案外、他人から見たら大したことではないのかも知れませんが、本人にとっては考えがまとまらなかったり、空回りしたりと。
そんな中で共通して思う事は「観察する」です。
先日読んだ本に書いてあったのですが、怒りと向き合うには、決して戦ったり、逃げたりするのではなく、立ち止まってみるとよい、と。ここで言う“怒り”とは不安や恐れ、嫉妬などマイナスの思考一般です。
立ち止まってみて、その怒りを観察し、なぜこの気持ちになったのか考えてみると、自ずと怒りが静まるそうです。
自分の場合、例えば会社での失敗。
何か間違いをしてしまった時に、今まではひたすら謝ることに従事してしまっていたと思います。でも、そこで立ち止まり、なんで失敗したのか冷静に考えてみると、その失敗をきちんと役立てる事が出来るのだと思います。
***
悩みがあった時に、人に話すと良いってーのも最近、再認識しました。
今年他界された森毅先生も「自分とは、自分と相手の間にある何か」とかなんとかと言っていた様に、どうやら、声にだしたりメールにしたりと形にすることで、物事が整理されるみたいですネ。
No comments:
Post a Comment