Sunday, November 21, 2010

我が家のMacが、







(自分への備忘録も兼ねてメモしておきます。)

この週末、我が家のMac(Macbook Late2007 80GHDD)の内蔵ハードディスクを80G→500Gへ載せ替えてみました。

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準備するものは、、、
・HITACHI HDD 500G(2.5inch 7200RPM 16MB SATA)
・ハードディスクケース(2.5inch用)
・ドライバー
・トルクトドライバー(T8)
・MacOSインストールCD
(なお、バックアップ領域用に別途、外付けHDDを使用しました。)

使用したソフトは、、、
・ディクスユーティリティ
・Time Machine
(どちらもAppleの純正)

載せ替えに先立ち、電源、バッテリーの交換を行いました。既に3年以上使用し、どちらも寿命が来ていた様子です。たまたまのタイミングだったのですが、電力の安定供給には良かったのかな?

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手順としては、
1)ディスクユーティリティを使用し、載せ替え用HDD500Gをフォーマット。その後、将来の拡張性も考え2つのパーティションを作成。

2)Time Machineを使用し、現在のシステムのバックアップを作成。その際、バックアップ作成領域用に外付けのHDDを利用しました。

3)内蔵のHDDと載せ替え用HDDを物理的に交換。HDDの交換時にトルクト(ヘクスローブ)ドライバーを使用。

4)MacOSインストールCDを使用してMacBookを起動。インストールメニュー→ユーティリティメニューより「バックアップより復元」を選択し、バックアップ元を外付けHDD、復元先を新HDDを指定。

5)復元が成功すると、新HDD(=新システム)よりMacBookが再起動。お疲れ様でした。終了です♪

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ざざっと書くと結構単純なのですが、初めてのMacHDD載せ替えって事もあり、結局、土日を費やしてしまいました。

時間が掛かった/失敗した所は、、、
・Time Machineによるバックアップの作成:初めてバックアップを作成する場合、容量に合わせてそれなりの時間が掛かります。今回の場合80Gのバックアップを作成に2時間程度。

・バックアップ領域の確保に外付けHDDを使用しましたが、HDDのクリーンアップも兼ねて約100G分の不要のデータを「完全に削除」。その削除に一晩、6〜7時間掛かりました。インターフェイスはFireWireですが、メモリが8Mで少なかったからかも?

・当初、載せ替える新HDD自体にバックアップを作成、復元を試みましたが、復元時には復元先の領域のデータは消去されるので、論理的に不可能。後にパーテョションを分ければ可能では?とも思いましたが、今回は試しませんでした。

・Time Machineはバックアップを決まった間隔で作成。常に直後の状態に復元可能ですが、バックアップ元と同じ容量の領域の確保が必要です。その上、バックアップは容量がある限り作成され続けるので、バックアップのみでHDDが一杯になってしまう可能性も。(それで初回は500G分が、バックアップのみで使い切ってしまいました。)

載せ替え作業を通してMacが便利だなと判明した所は、USB接続でも起動ディクの選択が可能(確かWindowsはBISOか何かで設定が必要だったはず)と分かった所。実際、HDDを交換してから新HDDへの復元が不可な事が判明したので、取り出した元内蔵HDDをUSB接続にて起動ディスクと指定し、バックアップの作成、復元などの作業を行いました。

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途中で作業を中抜けしウクレレの練習に出ましたが、教室の友達に「なんか疲れてません?」と(笑

そんな作業も無事終了。HDDの容量も大幅UPしたことだし、今しばらくはMacBookを使い倒します♪

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