Saturday, June 23, 2007

”because man is the most dangerous animal”


(軽くネタバレ。)
『ゾディアック』を見ました。監督は デヴィッド・フィンチャー、主演は ジェイク・ギレンホール (ロバート・グレイスミス)&マーク・ラファロ(デイブ・トースキー刑事)。

主演の二人ですが演技派です。特にジェイク・ギレンホールは執着癖のある人物の役で、彼の外見(特に目の辺り)とマッチしてました。

共演が アンソニー・エドワーズ。彼はERシリーズでグリーン先生を演じていましたが、確かハゲのはず。てかハゲだから好みだったのですよね。しかしこの映画の中では、髪の毛あります。恐らく登場するのは実在の人物だからですかね?

お話は、60年代後半に実際にカリフォルニアで起こった未可決の連続殺人事件。1969年7月4日、カリフォルニアでドライブ中の若いカップルが銃撃され、その後ゾディアックと名乗る人物からの犯行声明と暗号文新聞社に届く。そして第二、第三の殺人が、、、。

映画としての完成度はかなり行っていると思います。特に事件をリアルに再現して見せた点と、ゾディアック事件にのめり込む二人のメインキャラをかなり描き込んでました。上映時間的には長い(2時間半)し、単純に時系列で物語が進むので、単調になりがちだと思うのですが、実際には緊張感が持続する作品でしたね。

今思えば、雰囲気がちょっと『アンタッチャブル』に似ているかも?事件を追う刑事ものだから?

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トリビアです。

映画本編にも登場しますが、クリント・イーストウッド主演の映画『ダーティハリー』に登場する連続殺人犯は、このゾディアック事件の犯人がモデルだとか。

映画撮影中に、紛失したと思われた事件の証拠書類が大量に見つかったとか。映画の中では犯人がかなり特定されていますが、その人物は既に他界しています。証拠書類もその人物が犯人だと示しているのでしょうかね?

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トリビアその2「デヴィッド・フィンチャー」の法則です。

デヴィッド・フィンチャー監督は今までに6本の映画を撮っていますが、興行的に一本おきにヒットしているとか。

エイリアン3(駄)
セブン(ヒット!)
ゲーム(駄)
ファイト・クラブ(ヒット!)
パニック・ルーム(駄)
ゾディアック(ヒット?)

ホント?

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タイトルは、ゾディアックからの最初の手紙に書かれた一文で、オリジナルは「猟奇島」(原題:"The Most Dangerous Game")という小説から。「人間が一番の狩りの獲物だ」って事みたいです。

日本語版サイトはこちら。良く出来てます:
http://wwws.warnerbros.co.jp/zodiac/

Wednesday, June 20, 2007

お焚き上げの品、それは、、、


京都でもう一カ所行けなかった所があります。それは地主神社。縁結びの神様です。清水寺の直ぐ脇というか後ろにあるのですが、ちょうど閉まる直前でお参り出来ませでした。

なんでも日本一おみくじが出るとか出ないとかで、京都に入るまでは、恋愛成就にゴーって感じで意気込んでました。しかし、既に入り口(?)には人止めがしてあり、それを見て諦めてしまいました。

ところが、閉門時間まであと少しあったので参拝客はどんどん(人止めをまたいで)入っていってます。ボクはそんな様子を横目で見ながら「ま、いっか〜。」なんて神社を後にしたのですが、しばらくして考えました。

「これは自分の恋愛観を表しているのかも?」

そう、最初は勝手に一人で盛り上がり、割と調子良く進むも、結構簡単な事(もしくは単純な事?)で諦めモードへ。粘り強さが足りないのかな??

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しかし今日になり、同僚Yさんから東京の恋愛成就の名所、東京大神宮へお参りに行きませんか?とお誘いが。七夕にちなんでです。

サイトでチェックしましたが、東京のお伊勢さま、だそです。なんだか霊験新たかな感じですね。&想いでの品のお焚き上げ(=祈祷を上げながら燃やす)もしてくれるとか。

「なら、”あれ”をお願いしようかな?」と何気なく言った所、隣の席の同僚Aさんより「わかっちゃった。」と。Aさんに”あれ”とは何かをズバリ当てられてしまいました。

”あれ”は今、紙袋に入って押し入れの上の方に置いてあるのですが、やっぱりどこかにやってしまうなんて出来ません。

それはそれで、お参りには行ってみることにしました。夏を前に良い気が感じられると思います。

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写真は天の川に浮かぶベガ(織り姫)、アルタイル(彦星)とデネブ。夏の大三角形です♪

Tuesday, June 19, 2007

そうだ京都へ行こう(その三):「鞄は縁。」


今回の旅行では行きたかったけど行けなかった所がいくつかありました。次回のためにメモします。

まずは一澤信三郎帆布。鞄屋さんです。トートバッグか、ちょっとしたものが入るショルダーが欲しかったのですが、日〜火と臨時休業でした。なんでも鞄は縁だとか。今回は縁がなかったみたいです。。。

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティ・サネリーア京都リストランテ(←長い)。フィレンツェにある世界最古の薬局サンタ・マリア・ノヴェッラのリストランテ、ってそのまんまじゃん、って感じですが、ランチをぜひ食べたかったです。

京都駅から目と鼻の先、東寺(世界遺産)にも行けませんでした。タクシーの運転手さんに「ちょっと寄ってみたらイイんとちがいますか?」って「あ〜ぜひぜひ〜♪」と思っていたのですが残念です。。。

上賀茂神社&神馬堂(←ホント?)。こちらは整体でお世話になっているOさんお勧めです。手軽にのんびり訪ねられるお社みたいです。次回にぜひぜひ!!

今日お土産の「おたべ」を配って回った際に、お隣チームのHさんからの情報では、京都駅ビル内には一見さんお断りだった老舗が出店しているとか。銀閣寺も金閣寺も行けなかったし、座禅も組めなかったし、ぜひまた行きたいですネ。

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写真は清水寺の「阿阿の狛犬」。普通は「阿吽」なんですが、清水ではどちらも口を開けてます。なんかオチャメな感じですね。ちなみに清水寺は新世界の七不思議に立候補しているとか。選ばれるとイイですね〜。

そうだ京都に行こう(その二):「がんばれいうな! がんばってんねん!!」














さて月曜日に入って、本日のメインは「写経」です。場所は嵯峨野の大覚寺です。

写経=お経を書き写す事。知り合いからも「なんでそんなコトしたいの??」と言われましたが、何故でしょう??自分でもよく分かりません。

ちなみに大覚寺の写経は割と手軽で、奉納料(¥1000)を納め、お経が薄く印刷されている用紙を頂きます。お清めをした後に筆などでそのお経をなぞり、写し終ったら仏様にお供えします。

写すだけ、と思って興味を持ってみたものの、、、時間がかかりました。ボクの場合一時間強。。。

本当は心を静かに写経をするんでしょうが、何せ凡人&俗物なので、いや〜雑念だらけですね。まずは周りの音、観光客の話声に聞き耳を立てちゃう(てか自然に聞こえちゃうんですけど)コトから始まり、「この字、書き順ってどうだっけ?」「あの人今は何してっかな〜。」などなど。半分くらい書き終わって、やっと書き写す事に集中出来る様になった感じです。

やってみて思ったことは、写経とボクシングは似てますね。身体の使い方にクセがあって、変に力が入ると上手く(自然に?)書けません。また集中すると目の前しか見えなくなって、顔を紙に近づいちゃう事も。

それでも書き終えると「集中したーっ。」って感じですね。

ちなみにタイトルは大覚寺に飾ってあった書道をならっている皆さんの書から。とてもよくわかります、この気持ち。

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もう一つのメインは朝ご飯でした。最上階の展望レストランで、洋食のバイキングなんですが、雨に煙った東山を眺めながらの朝食です。

食べるのにいつもにも増して時間が掛かかってしまいましたが、のんびり充実した朝ご飯でした。普段でもこのくらいの余裕があるときっと良いんですよね。

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写真の二枚目は大覚寺、大沢の池。日本最古の庭園池だそうです。

Monday, June 18, 2007

そうだ京都へ行こう(その一):「龍が出たゾー。」



日&月で京都に小旅行に行ってまいりました。「そうだ京都へ行こう」ですネ。

理由は特にないのですが、多分シーズンオフだし、ゆっくり廻れるかな?と。イタリア旅行がちょっと雲行き怪しいのですが、息抜きも兼ねてですね。一泊二日なので駆け足だとは思っていましたが、なのでむしろ行きたい所にじっくりと、でした。

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って事でまずは三十三間堂。1001体のご本尊が長ーいお堂にいらっしゃいます。両端にはボクの好きな風神様と雷神様がいらっしゃいました。力強いです。なんでも風神・雷神はギリシャ神話のゼウスが変化したものとか。ゼウスは雷を司る神様ですからね。

その後、清水へ。と思いつつ建仁寺へ。ヨカッタです。

こちらにも風神雷神があります。常設は複製だそうですね。何が良かったかって、○△×の庭を眺める観光客の皆さん。寝そべったり、あぐらでお喋りしながらだったり、ぼーっと(放心状態?)してる人もあり、思い思いで楽しんでましたが、なんかα波出ってんな〜って感じですナ。

&「双龍図」を拝見しましたが、迫力ありました。実はイタリアで見たい物の一つにシスティーナ礼拝堂の天井画があります。なんで宗教関係の方々は天井に絵を書きたがるんですかね?しかし双龍図には、そんな疑問がどうでも良くなってしまう程の迫力がありました。

龍と言い、風神雷神と言い、自然が身近なのは日本の文化ですかね?てか梅雨なのでそんな事を思ったのかも。

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今回の旅行でなんといっても良かったのはホテルです。大人だしちゃんとした所を、と思って今回はオークラにしました。シーズンオフだったので(?)ツインのシングル使いでした。広かったです。。。

窓からの眺めもなかなかで、ボクの部屋からは東山の景観が楽しめました。浴室にシャワーブースもついていて、次の機会があればぜひって感じです。

普段TVをみないので、なんとなくムービーチャンネルで『ニューヨークの恋人』と『AI』をナガラ見しちゃいました。

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写真の二枚目は清水、二年坂付近で食べた抹茶わらび餅パフェ。和の甘さでしたネ♪

Saturday, June 16, 2007

「スパシーボ」と「プラシーボ」

何だか忘れましたが、「英語で”偽薬”って何って言うんだったっけ?」フッと思いました。

電子辞書を見ながら「そうそう確か”スパシーボ”だった。綴りは、、、。」と調べて行く内に「??」となりました。なぜなら、「スパシーボ(spasibo)」はロシア語で「ありがとう」だから。

ちなみに偽薬=「プラシーボ(placebo)」でした。

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ところで今日は整体のOさんに身体を見てもらいました。今日のポイントは、カラダを開いて「カモンっ!」です。

ってヘンな意味ではないのですが、人間は身体が、自然と内側に向く傾向にあるとか。なので腕と手の内側を見せる感じにストレッチをしたり、寝てみたりすると、身体全体が開いて(血流の?)滞りが改善されるとか。

やってみます。

"are you watching closely?"


(完全ネタバレです。)
金曜の夜はムービーナイトって事で『プレステージ』を見ました。監督は『メメント』、『 バットマン ビギンズ』のクリストファー・ノーラン。

ちょっとコスプレ系映画です。主演はヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルですが、このイケメン二人なら、騙されて、驚かされてもイイかな?と。個人的にはベイルが好みです。

ある”事故”をきっかけに、命がけでお互いを出し抜き、復讐をし合う様になった行く、てなお話です。実際「えっ?そんなコトしてOKなの?」って感じでお互い出し抜き合うので、ネットで読んだレビューでは賛否両論でしたね。

さて、マジックには3つのステップがあるとか。
PLEDGE(プレッジ)=タネも仕掛けもない事を観客に確認させる。
TURN(ターン)=華麗なパフォーマンスで観客を驚かせ、、、
PRESTIGE(プレステージ)=更に、最後に観客の予想を超えた驚きを提供する。

タイトルのプレステージが意味する様に、ラストは驚かせれますネ。主演の二人にそれぞれなんです。ベイルの方は何となく途中で分かったんですが、それでも十分に楽しめます。ヒュー・ジャックマンの方は、ラスト前に種明かしがありますが、信じられない展開で、信じられない内にラストを迎えちゃう感じ?

ちなみに完全ネタバレはこちら:
http://www.walkerplus.com/movie/report/report4897.html?identifier=pickup3

共演のスカーレット・ヨハンソンは相変わらずお美しかったです。&びっくりどっきりキャスティングはデヴィッド・ボウイさん。実在の発明家ステラを演じていますが、アンディ・サーキス(『ロード・オブ・ザ・リング』に出てました)さんとコンビ(?)がなんともはや怪しかったですネ。

ちなみに「男は前腕」に登場した上がヒュー・ジャックマン、下がクリスチャン・ベイルでした。個人的には、顔はベイルが好みです。

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ホントは飲みに行く人がいなかったのです。てか平日の水木と飲んじゃったのですが、それを乗り越え、今日は花金(←死語?)でした。

Wednesday, June 13, 2007

セロリー麺



会社の同僚と定期食事会に行って来ました。まずはアジアから攻めている感じで、今日は香港♪表参道のお店です。

でメインはセロリー麺(写真の右)。細ちぢれ麺の上にあんかけで豚肉とセロリの千切りが乗ってます。熱々で頂く感じですねー。思ったよりコッテリですが、食べられちゃうんですよね。セロリにラーメンって案外合うんだな、って事で、自宅でも適当に挑戦する事にしました。

&今日のデザートはマンゴー入り豆腐花の黒蜜かけ(写真の左)。豆腐花は豆腐でしたが、アジアでは豆腐はデザートなんですかね。黒蜜と合います。てか黒蜜とマンゴー(=酸味のある果物)が合うのかかも。

お酒ですが、瓶入り紹興酒ってのも頂きました。全般的に食べてキレイ、がテーマみたいでしたー。

Tuesday, June 12, 2007

今日のお買い物♪



オフィスが移動して一旦は持ち帰ったタンブラーですが、エコだし、割り引いてくれるお店もあるし、って事で新しく買ってみました。

本当はステンレスのタンブラーが好みなのですが、今回はスタバで購入。自分のお気に入りの写真などを入れられるのにしてみました。

今日は適当な写真がなかったので、まずはスタバのサイトからサンプル台紙を落としてみましたが、現在お気に入りの写真を物色中。これでちょっとは仕事も楽しくなるかな〜♪

***
こんなサイトがあったので、メモ用に貼っておきます:
http://www.coffeemaker.jp/tumbler/

Monday, June 11, 2007

【どーでもイイ日記】Where have you been!?


(内輪ネタです。)
タイトルは先日の出来事です。

何気なくいつも使っている三色ペンを眺めたところ、滑り止めのゴムのグリップがなくなっていました。ちょっとマヌケ(パンツ履いてないみたいな感じ?)です。

そう言えば靴べらがなくて、ペンを靴べらの代りにカカトにあてたんだった〜。と靴の周り、てか周りの床を探してみましたが、どこにもグリップくんはいません。

「ん?もしかして、カカトにグリップくんを着けたまま、休憩コーナーにいったのか??」
と通路をキョロキョロみながら休憩コーナーまで行ってみると、ありました。シュレッターの前に、ポツンと落ちていました。。。

戻って来れたネ〜。

***
話は変わって、相変わらず朝ツラいんです。昨日は日曜日で夕方に何となくジムに行ったのですが、ジムで血圧を計った所95/65。

ホントウの低血圧に人に比べてら至って健康なのでしょうが、実は結構ツラかったりしますね。それを引きずっているのか、今朝は起きられませんでした。出社してからも血が巡っていない感じ。。。

前にも書きましたが低血圧は病気ではないので、改善には「規則正しい生活」です。と言う事で明日からはちゃんと朝ご飯を食べたいと思います。&水を一日、1.5〜2リットル飲みます。

Sunday, June 10, 2007

大人は誰も、昔は子供だった。


(ネタバレだとしても感銘出来ます。)
『それでも生きる子供たちへ』を見ました。

本当はイケメン映画の『プレステージ』を見るつもりだったのですが、予定を変更して『それでも生きる子供たちへ』を見て来ました。

これは7人に映画監督によるオムニバスで、テーマは正にそれでも生きなければいけない世界の子供たちです。原題は "All the Invisible children"。「目に止まらない子供たち」って所だと思いますが、タイトル通り、社会や大人からは見えていない子供たちのお話です。

***
7つの内容は;
『タンザ』監督:メディ・カレフ 〜アフリカ
マシンガンを握りしめる少年兵の、それでも無垢な瞳。

『ブルー・ジプシー』監督:エミール・クストリッツア 〜セルビア・モンテネグロ
盗みでしか生きられない親と子の、どこか滑稽な叙情詩。

『アメリカのイエスの子ら』監督:スパイク・リー 〜アメリカ
HIVの両親と娘の、愛情と苦悩、そして再出発。

『ジョナサン』監督:ジョーダン・スコット&リドリー・スコット 〜イギリス
地球上で消えない紛争、彼らは生きるために助け合う。

『ビルーとジョアン』監督:カティア・ルンド 〜ブラジル
廃品を拾って自活する兄妹、今日も宝探しがはじまる。


『チロ』監督:ステファノ・ヴィネルッソ 〜イタリア
大人たちと互角に渡り合う、窃盗も辞さない子供たちの夢と現実。

『桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)』監督:ジョン・ウー 〜中国
路上で働く孤児と愛に飢えた少女。それぞれの哀しみと希望。

***
個人的にはスパイク・リーが良かったかな。&オフィシャルサイトはこちら:
http://kodomo.gyao.jp/

Thursday, June 07, 2007

"i have no clue about it!?"


今日あったあんな事、こんな事です。

***
まずはイタリア旅行の予行演習で京都へ行く事にしました。

大学の時に行って以来なので、数十年ぶりです。前回は一緒に行く予定の新幹線を新橋駅のホームから見送り(←つまり寝坊で新幹線に乗り過ごした)、先に京都についた友人に平謝りした様な、しない様な。。。

秋口に京都に行った同僚Aさんに早速お勧めを尋ねた所、、、
Aさん:「タヌキうどん食べてっ!でも中身はキツネなのっ!!」
ボク:「はぁ〜??」

どうやら京都では油揚げの入ったうどんは「タヌキ」と言うとか、言わないとか。案外今日は忙しかったので、何だか説明が上手く飲み込めず〜意味不明のまま仕事に戻ってしまいました。

一応本屋でポケットガイドを購入しましたが、出来れば梅原猛さんの本を、行く前に読みたい、もしくは行きの新幹線で読みたいと思っています。

***
今日は木曜日だったのでボクシングの練習へ。

最近の課題は左フックです。確か得意のパンチだったのに、いつの間にか不得意なパンチになってしまいました。ナゼ??

どうやら腕で撃っているか、撃つ時に下っ腹〜腰が前に出てしまっています。なので
・右半身を軸に胸で撃つ
・腰を反らさない
・パンチの軌道は遠くへ
です。

毎回聞いても、なかなか身体にクセが付いているので治せません。でS先生(7月1日に試合が決まったらしい)からは、「ちゃんと覚えておいて下さいよっ!!」と。。。

分かんないないんですよ〜、頭で分かっていても〜!!

***
さて練習後、イイな♪と思っている同じくボクシングを習っているTさんと、ちょっとお話をする機会が。

どうやら彼は携帯メーカーのエンジニアさんみたいですね。ヨーロッパ&インドのエンジニアさんと仕事をしているそうで、素敵♪です。

***
最後に、今日は友人Aさんのお誕生日って事で、iTunesからギフトカードのプレゼントに挑戦。ホントウは曲もプレゼントしたかったのですが、なんだか「後でもう一度、、、」と何度試してメッセージが出てしまい挫折しました。

それは兎も角、良い年にしてネ、Aさん。

***
写真は三十三間堂。行けたらボーっと出来るかも。

Tuesday, June 05, 2007

「火事だー。逃げろー。」


今日は朝っぱらから避難訓練でした。と言う事で36階から1階まで階段で降りてみましたヨ♪

全員参加ではなく、チームから最低一人&有志で、って感じだったのですが、元フィギアスケート選手Wさん(旦那様はアメリカン)やお隣チームのYさん(メタボらしい)などの方々と「限界に挑戦っ!!」って勢いで参加しました。

以前まで20階にいたので、「倍か〜。」なんて思っていたのですが、案外これが10分程度で降りられましたね〜。

Yさん(メタボ?)とは、、、
Yさん:「Aさん(←ボクのこと)スリムだよね〜。」
ボク:「実は毎朝30分、歩いてるんですヨ。」
Yさん:「あ、オレも。だけどさー、数百万かけたこの身体を、みすみす捨てられないよね〜。」

どうやらYさんは呑み過ぎでメタボらしいです。。。

***
10分程度だし、膝も笑わなかったし、大したコトではないかったのですが、最近、足を揉んでもらっていなかったので、同僚Aさんと会社帰りにオフィスビル内にある整体のお店に行ってみました。

明るい感じのお店で、身体の中から健康にって感じは好感触ですネ。Aさんはボディの30分、ボクは足の50分でお願いしました。

良かったのは足のコースでも横になって施術してくれる事ですね。お願いしている間は完全リラックスです。相変わらず、小脳(神経?)、首と胃腸は言われますがコリコリと解してもらい、施術後は足のむくみもスッキリです。

しか〜し!いつもお願いをしているOさんの『入れ方』には敵いませんネ〜。マジで足の裏が熱くなります&翌日まで。最近は全身をお願いしてますが、久しぶりに足オンリーもお願いをしようかな〜。

Sunday, June 03, 2007

杉浦太陽は果たして本当にイイ男なのか?


(ん〜ネタバレつーか、なんつーか)
昨日に引き続きのタイトルですが、、、今日は『アカデミー』見て来ました。初日です。

って事で初日舞台挨拶がありました。ギャヴィン・ヤングス監督、高橋マリ子ちゃん&杉浦太陽クンが来ていましたがー、監督ギャヴィンさんは太郎クンと同い年の26(5?)だそうですヨ。”若いっ!”ってて感じ?

さてまずは高橋マリ子ちゃん。彼女はホントウに良かったです♪モノ凄く才能ある女の子の役なんですが、まず役にハマってましたネ。学校を退学するために行ったコトが全て「素晴らしいアート」になってしまう、天才ってこんな感じ?

実はその他のキャラは「??」って思ってしまう所もあったのですが、彼女にはリアリティあったと思います。&舞台挨拶に来ていた彼女はマジで可愛かったですヨ。菊池凛子さんより有名になって欲しいです。

話題(?)の杉浦太郎クンですが、タイプではありません。とってもキワドいつーか「ゲイポルノ?」ってシーンもあるのですが、、、どうなんでしょうか?それはそれでありなのかも。。。一番良かったのは一番最初の全裸(半裸?)で車にクラスメイトと詰め込まれる(?)シーン。意味不明なんですがヨカッタです。

それよりも音楽学科の学生さんポール・アシュトンくんが良かったかな〜。シャイな クリストファー・リーヴ(スーパーマンの人ね)を思い浮かべると分かり易いんですが、メガネ男子でした。でもキスする時はメガネを外すんですよね〜。

全体的には(再度)”若いっ!”ってて感じ?ラストにヒトヒネリあるともっと面白い作品になったのに〜。

Saturday, June 02, 2007

ジョニー・デップとオーランド・ブルームは本当にイイ男なのか?



(ネタバレ方向?)
6月1日は映画の日ってことで、同僚と『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を見ました。

この映画こそ、見ないつもりだったのですが、、、映画の日だし、金曜日だしってことで有楽町マリオンへ。席は後方だったのですが、やはり大きなスクリーンは良いですね。全席座席指定も◎です。

先日来「誰かの視点で映画を見ている」ことが判明した自分ですが、『パイレーツ、、、』の場合はデイヴィ・ジョーンズ船長(タコだかイカだかの怪物みたいな顔の海賊ね)です。

彼はどうやら「海の様に気まぐれな女と恋をした挙げ句、自らの心臓をえぐり出して悪霊になった」そうですヨ。ロマンチックですね。。。演じているビル・ナイはおじいちゃんですが、一瞬怪物から人間になるシーンがあります。イケてるかも。

さらにネタバレはこちら:
http://www.themovieblog.com/archives/2006/07/davy_jones_before_and_after.html

で主役のジョニー・デップとオーランド・ブルームですが、、、自分的にはあんまり。映画は良いですよ、映画は。でもなんかジョニーはクネクネしていたし。どうやら役造りにキース・リチャーズを参考にしたとか。映画は良いんですよ。でも、どうなんでしょうか?

オーランド・ブルームさんはカッコイイです。胸はだけてたし。でも、自分的にどうしてもタダの兄ちゃんに見えてしまうのは、、、良い男への嫉妬ですかネ〜。

映画は思った以上に楽しめました〜。100点満点で75〜80点?人が入るのも分かる気がします。ディズニーのアトラクションっぽいっし、ジョニー&オーランド出てるし。強いて言えば長いかな?

あとは割と残酷なシーンが多いので、ターゲットは子供じゃないんだなー、と。何かで読みましたが、アメリカのアニメーションは今、大人がターゲットだそうです。あまり上手く行ってないみたいですが、、、。

***
帰りに銀座で食べたラーメンは、揚豚が入っていてサイコーに油っぽかった&日頃のダイエット効果を相殺する勢いでしたが、美味かったです♪


***
予告編で見ました『ライラの冒険』。キッズ映画なんですけど見たいです。ニコール・キッドマン とダニエル・クレイグ(新ジェームス・ボンド)が出てます。

アメリカ版サイトはこちら:
http://www.goldencompassmovie.com/