
お土産の一つとしてパルメザンチーズを買って来ました。
で、自宅で使用しているパルメザンチーズはEUでは「偽物」と判明しました。
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イタリアにはDOS("Denominazione di Origine Protetta" =原産地保護名称)規格と言うのがあるらしいです。で、決められた製法、品質を保有していない物(主に食品やワイン)は、その土地の地名を名乗れません。
パルメザンチーズは、ここでは「パルミジャーノ・レッジャーノ」の英語読みで、イタリアの特定の地域を表しているのです。
我が家の”パルメザン”チーズはアメリカのクラフト製。明らかにイタリア製ではないので、、、偽物ですね。
って事で、本場のパルミジャーノ・レッジャーノを買って帰ってみした。
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食べ方はいろいろあります。ワインを片手にボリボリ食べても美味しいそうですが、挑戦したいのはカルボナーラです。
日本では卵黄、生クリーム、チーズを混ぜ合わせ、更にベーコンを加えますが、イタリアでは生クリームは使わないそうです。
卵黄とチーズを和えた所で、グイン、グインと力任せにかき混ぜます。どのくらいかき混ぜるかと言うと、ソースがふっくら泡立つまで(←マジで?)だそーです。
なので、イタリアではカルボナーラと言えば、お父さんが台所で待っていて、「ホイ来たっ!!」と、グイン、グインとかき混ぜてくれるそうですヨ。
そうそう本物のカルボナーラはベーコンではなく、パンチェッタ(塩漬けの豚肉)を使うそうですヨ♪
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